これは、いろんなビールがある中で、スーパーで買ったビールたち。
モレッティはさっき紹介したので、それ以外を。
PERONI (ペローニ)
イタリアでよく見かけるビール NASTRO AZZURRO と同じ醸造所のビール。
１８４６年創立 当初は北イタリアにあったが、現在の本拠地はローマ。
イタリアビール。という感じで、軽くて美味しかったです。
これは、ナポリで朝から。最高においしいパスタを食べたとき。
イタリアとビール
そういえば、ビール文化というものは、北部のもので、イタリア人は、毎日ビールは飲まないそう。
飲むのは、ワイン。
そして、ビールの位置づけは、若者のものという印象が強い。若者が夜にパブでおしゃべりしながら、とか、ピザをつまみながら。というように、飲まれているのだそう。
たしかに、イタリアはワインが美味しいし、ワインを飲んでいる人が圧倒的に多かった印象。
そして、ビールは軽くて飲みやすく、スナックに合うようなもの。ビール自体を美味しいものとして、味わう感じではなかったかも。
ところ変われば。というやつですね。
Burgerbrau (ブルゲブロイ)
チェコビールでした。 ヴァイスビールという小麦ビール。
宿で飲んだんだろうなー。いつ、何処の宿で飲んだんだろう。冷蔵庫のある、ホテルの都市だったんだろうなー。
ナポリかローマか。
まったく覚えていないですが、おいしかったような気がします。
Menabrea (メナブレア)
これも、ぜんぜん印象的ではないパッケージですが、１８４６年からというイタリアの老舗ビールメーカー。
ただ、イタリア国内でもあまり有名ではないビール。
しかし、ビールチャンピオンシップなどビールの世界大会で何度も受賞しているという美味しいビール。
しかも、量産しないので、品薄状態。イタリアでも幻のビールと呼ばれるものらしかったです。
そんなものだったとは！！
ぜんぜん覚えていないですが、そういうことなら、とても美味しいビールだったに違いないです。
Budweiser (バドワイザー)
これは、ナポリの山の上で、「水分！」とかいいつつ、スッパカナポリを眺めながら飲んだもの。
有名だから別に紹介はいいですね。
炎天下の山登り後。美味しかったです。
BECK'S (ベックス)
けっこう有名なドイツビール。
これは、ローマ初日。ブルスケッタ、パスタとドリンクがセットというお得セットで。
ドイツの中で、輸出量No1のピルスナービール。
たしかに、ヨーロッパを旅行していて、いろんな国で見かけました。
イタリアはあまりビールの国ではないからか、イタリアでは、モレッティとこのベックスが最も飲まれているような印象でした。
レストランとか、スーパーの感じから。
ここは、パスタはあまり美味しくなかったですが、ビールは美味しかったです。
ベネチアでも
ichnusa (イクヌーザ) と BIRRONZZA
ローマで飲んだビール。
ichnusa (左)
イタリアのサルディーニャのビールだそう。
サルディーニャとは、ブーツの左の島です。
普通に美味しかったです。
BIRRONZZA (右)
裏路地の小さなバーで飲んだビール。
店員さんが、自分の店の自家製ビールだよと言っていたような記憶が。
ラベルの商品名を検索したら、何もひっかかりませんでした。
どんな味だったか忘れましたが、夫が「すごく美味しい！」と言っておかわりしていた記憶があります。
SAPPORO 黒ラベル
フィレンツェの小さい商店で。
買ってはないけど、久しぶりに見る日本のビールに嬉しくなって、写真だけ。
日本と、少しデザインが違いますね。
CASTELLO (カステッロ)
ベネチアにて。
ものすごく蒸し暑かったので、ぶらぶらビールを飲みながら、散策。
海が近いと、開放的な気分になるんでしょうかね。
ほかの土地では、ビールの見ながら、ぶらぶら散策なんて、しなかったのに。
1997年(すっごい最近！)北イタリアのウディネに誕生したビールメーカー。
カステッロ・ディ・ウディネというメーカーの「カステッロ」というビール。
カステッロのビール工場は、モレッティの工場跡を受け継いだものだったかな。たしか。
カステッロって、たぶん、キャッスルのイタリア語。
ウディネになる、お城にちなんだ名前らしいです。
ポーランド一人旅をしたとき、ロシア語圏の子供たちと席が隣通しになって、仲良くなったことがあった。
彼らは、これからイタリアのウディネに行くと行っていたなー。→こちら
LASKO (ラーシュコ)
最後は、イタリアからの帰り道。
スロベニアのブレッド湖に寄ったときに飲んだもの。
スロベニア最大のビールメーカーのビール。
グラーツから１時間で行くことのできる、手近な国。
日本ではあまり見ない銘柄だけど、すごく見覚えがあるのは、オーストリアでもちょこちょこ売っていたのかもしれない。忘れたけれど。
ちなみに、青くて美しい湖を見ながら、木陰のテーブルで飲むビール。
長い旅を終えようとして、少し感慨にふけるビール。とても美味しかったです。
おまけ
レモンチェッロ。
レモンの国、イタリアの、甘くて濃度の濃いレモンリキュール。
キーンと冷やして、ストレートで飲むのが乙なんだとか。
旅行中に１本購入。旅行中は、キーンと冷やせるような冷蔵庫がなかったので、帰宅してから飲みました。
なかなか濃厚で、あまりたくさんは飲めないものでした。
アペロール
発泡性の白ワインとか、普通の白ワインにこのリキュールを加えて飲むのが、イタリア風。
グラーツに行った頃、お友達とワインを飲んでいて、これを入れるか尋ねられ、入れたらどんな感じかたずねると
「うーん、イタリアの夏って感じかな」と、日本では聞いたことのないような、衝撃のコメントが。
今では、なんとなくわかるような気がします。
これも、1本購入したけど、飲みきれなかったなー。もったいない。
ビールシリーズ まだまだ続く …
モレッティはさっき紹介したので、それ以外を。
PERONI (ペローニ)
イタリアでよく見かけるビール NASTRO AZZURRO と同じ醸造所のビール。
１８４６年創立 当初は北イタリアにあったが、現在の本拠地はローマ。
イタリアビール。という感じで、軽くて美味しかったです。
これは、ナポリで朝から。最高においしいパスタを食べたとき。
イタリアとビール
そういえば、ビール文化というものは、北部のもので、イタリア人は、毎日ビールは飲まないそう。
飲むのは、ワイン。
そして、ビールの位置づけは、若者のものという印象が強い。若者が夜にパブでおしゃべりしながら、とか、ピザをつまみながら。というように、飲まれているのだそう。
たしかに、イタリアはワインが美味しいし、ワインを飲んでいる人が圧倒的に多かった印象。
そして、ビールは軽くて飲みやすく、スナックに合うようなもの。ビール自体を美味しいものとして、味わう感じではなかったかも。
ところ変われば。というやつですね。
Burgerbrau (ブルゲブロイ)
チェコビールでした。 ヴァイスビールという小麦ビール。
宿で飲んだんだろうなー。いつ、何処の宿で飲んだんだろう。冷蔵庫のある、ホテルの都市だったんだろうなー。
ナポリかローマか。
まったく覚えていないですが、おいしかったような気がします。
Menabrea (メナブレア)
これも、ぜんぜん印象的ではないパッケージですが、１８４６年からというイタリアの老舗ビールメーカー。
ただ、イタリア国内でもあまり有名ではないビール。
しかし、ビールチャンピオンシップなどビールの世界大会で何度も受賞しているという美味しいビール。
しかも、量産しないので、品薄状態。イタリアでも幻のビールと呼ばれるものらしかったです。
そんなものだったとは！！
ぜんぜん覚えていないですが、そういうことなら、とても美味しいビールだったに違いないです。
Budweiser (バドワイザー)
これは、ナポリの山の上で、「水分！」とかいいつつ、スッパカナポリを眺めながら飲んだもの。
有名だから別に紹介はいいですね。
炎天下の山登り後。美味しかったです。
BECK'S (ベックス)
けっこう有名なドイツビール。
これは、ローマ初日。ブルスケッタ、パスタとドリンクがセットというお得セットで。
ドイツの中で、輸出量No1のピルスナービール。
たしかに、ヨーロッパを旅行していて、いろんな国で見かけました。
イタリアはあまりビールの国ではないからか、イタリアでは、モレッティとこのベックスが最も飲まれているような印象でした。
レストランとか、スーパーの感じから。
ここは、パスタはあまり美味しくなかったですが、ビールは美味しかったです。
ベネチアでも
ichnusa (イクヌーザ) と BIRRONZZA
ローマで飲んだビール。
ichnusa (左)
イタリアのサルディーニャのビールだそう。
サルディーニャとは、ブーツの左の島です。
普通に美味しかったです。
BIRRONZZA (右)
裏路地の小さなバーで飲んだビール。
店員さんが、自分の店の自家製ビールだよと言っていたような記憶が。
ラベルの商品名を検索したら、何もひっかかりませんでした。
どんな味だったか忘れましたが、夫が「すごく美味しい！」と言っておかわりしていた記憶があります。
SAPPORO 黒ラベル
フィレンツェの小さい商店で。
買ってはないけど、久しぶりに見る日本のビールに嬉しくなって、写真だけ。
日本と、少しデザインが違いますね。
CASTELLO (カステッロ)
ベネチアにて。
ものすごく蒸し暑かったので、ぶらぶらビールを飲みながら、散策。
海が近いと、開放的な気分になるんでしょうかね。
ほかの土地では、ビールの見ながら、ぶらぶら散策なんて、しなかったのに。
1997年(すっごい最近！)北イタリアのウディネに誕生したビールメーカー。
カステッロ・ディ・ウディネというメーカーの「カステッロ」というビール。
カステッロのビール工場は、モレッティの工場跡を受け継いだものだったかな。たしか。
カステッロって、たぶん、キャッスルのイタリア語。
ウディネになる、お城にちなんだ名前らしいです。
ポーランド一人旅をしたとき、ロシア語圏の子供たちと席が隣通しになって、仲良くなったことがあった。
彼らは、これからイタリアのウディネに行くと行っていたなー。→こちら
LASKO (ラーシュコ)
最後は、イタリアからの帰り道。
スロベニアのブレッド湖に寄ったときに飲んだもの。
スロベニア最大のビールメーカーのビール。
グラーツから１時間で行くことのできる、手近な国。
日本ではあまり見ない銘柄だけど、すごく見覚えがあるのは、オーストリアでもちょこちょこ売っていたのかもしれない。忘れたけれど。
ちなみに、青くて美しい湖を見ながら、木陰のテーブルで飲むビール。
長い旅を終えようとして、少し感慨にふけるビール。とても美味しかったです。
おまけ
レモンチェッロ。
レモンの国、イタリアの、甘くて濃度の濃いレモンリキュール。
キーンと冷やして、ストレートで飲むのが乙なんだとか。
旅行中に１本購入。旅行中は、キーンと冷やせるような冷蔵庫がなかったので、帰宅してから飲みました。
なかなか濃厚で、あまりたくさんは飲めないものでした。
アペロール
発泡性の白ワインとか、普通の白ワインにこのリキュールを加えて飲むのが、イタリア風。
グラーツに行った頃、お友達とワインを飲んでいて、これを入れるか尋ねられ、入れたらどんな感じかたずねると
「うーん、イタリアの夏って感じかな」と、日本では聞いたことのないような、衝撃のコメントが。
今では、なんとなくわかるような気がします。
これも、1本購入したけど、飲みきれなかったなー。もったいない。
ビールシリーズ まだまだ続く …
