naokoのグラーツ滞在日記

オーストリアのグラーツという街で半年間生活していた時の記録です。

2014年05月

トルコ一人旅 2日目 カッパドキア 夜


トルコ一人旅の記録です。

イスタンブールから夜行バスでカッパドキアへ到着。

到着直後にいきなりGREEN TOUR へ参加。


夕方宿に戻ってきました。

ただいまー。


オーナーさんは少しだけ日本語が出来ます。


「ナオコサン オカエリナサイ」


本日のお宿

ウフクペンションホテル 
http://www.ufukpension.com.tr/

1泊 60TL (€30 朝食付き)




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トルコスタイルのスペース
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時々日本語。主に英語で会話。


「ナオコサン キョウハ ドウクツノヘヤデスヨ」

カッパドキといえば奇岩。


そして、その奇岩をくりぬいた洞窟部屋というのが有名。



予約の時点では、洞窟部屋ではなかったはず。

けど、他の条件がよくてこの宿にしたんだけど。


まさか洞窟の部屋にも泊まれるなんて。やったー!!

入り口
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広い
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壁にはかわいいアート
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ラクダ
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シャワーもしっかり  あったかいお湯が十分量出ました!!
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ヨーロッパにすらないのに、アメニティも。
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ベッドカバーの絵がかわいい
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今朝、ツアーバスで一緒になった日本人と再会。


かれは、昨日までこの宿に宿泊していて、今夜は別の場所なのだとか。

荷物を取りに宿に来ていました。

せっかく日本人に会えたので、一緒に夕食を食べに行くことに。


一人旅の彼の本日の宿。ちょこっと見に行った。

本気の洞窟部屋。

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さー、ごはん。イスラムの国なので、お酒を飲めるところを探しましょう。

それと、ローカルフードかな。あとは、適当に。


トルコスタイルの座席もあるお店。 この座椅子と座布団とソファの中間みたいのが、トルコスタイル。
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はー、落ち着くわ。
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ミックスグリル。

今日のガイドさん、
「イスラムの国なので豚は食べません。

牛は少し。あとは、鶏、ラム、アヒル、ヤギを食べます。」と言っていた。

ヤギ食べてみたかったけど、このお店にはなかった。残念。

トルコのローカルビール。エフェス。
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トルコはワインも有名。

カッパドキアとパムッカレのがワインの産地だったはず。
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明日、彼は気球に乗る予定。


この雄大な奇岩を見下ろす気球ツアーが人気のカッパドキア。

気流の安定した、早朝のみ実施されます。

明日朝4:30pic upとか。


私は、5時くらいに起きて見に行こうかなー。

今日、宿のオーナーに展望スポットを聞いておいたんだ。


カッパドキアの夜景
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明日も早いし。

おやすみなさい。

トルコ一人旅 2日目 カッパドキア グリーンツアー


トルコ一人旅の記録です。

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オーストリアからイスタンブールへ夕方到着。
そして、そのまま、夜行バスでカッパドキアを目指します。


旧ユーゴ旅行で見たアドリア海の日の出が本当に美しかった。


トルコでも、雄大な大地の日の出が見たいとバス移動を選択。



したはずが、雨。
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休憩 
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バスの席には、個人用のディスプレイが設置されています。

飛行機の国際線みたい。

昨日は眠くてそのまま、触らずじまい。

いろんな人のブログに、テレビとか映画が見れるんだろうけど、トルコ語だしわかりませんでした。

と書かれているんだよね。

一応、触ってみると。映画、テレビ、音楽、風景写真。
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で、映画のアニメを開くと。

ん!?
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これは!
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これは!
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そしてこれは! 

吹き替えだったけど、話知っているし!!

シータの声はちょっと似てて、パズーはちょっと違って聞きなれない感じでした。
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みんな起きたころに、ホストさん。ドリンクとお菓子を配って回ってきました。
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コーラ、果物ジュース、そしてホットドリンク。お菓子も選べます。

私は、nescafeをチョイス。

ホットドリンクとちょっと怪しいけどかわいいお菓子。そしてラピュタ。

そんなトルコの朝。
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豪華なことで有名なトルコの長距離バス。

乗車時にレモンの香りの香水サービスが定番と聞いたことが。

それは、現在は行われていないようでした。必要はないけど、へんな風習だから、体験してみたかったなー。




カッパドキアと一言で言っても、いくつかの都市の総称。

すべてのエリアが奇岩に覆い尽くされているわけではなくて、人がたくさん住む地域も。



たぶんカッパドキアの入り口

カッパドキアを象徴するキノコ岩のオブジェ。

高まります。
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これはどこだったか。

バスターミナルのオトガル。まだ都市部。
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一番大きな都市  ネヴシェヒルのオトガル

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さらに進むと。


おー、なんかそれっぽいもの。
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うぉー!!
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と思っているうちに、まさにこの岩の中が目的地の村だったと判明。


この風景の中に到着。

ここに数日間滞在するのか。


ここが私の本日からの宿泊予定のギョレメ。

そして、ギョレメのオトガル。バス会社の窓口が並びます。
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一晩お世話になったバス
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予約していた宿とはメールで連絡を取り合っていて、オトガルについたら電話するように言われていたんだった。

けど、どうやって?


バス会社のブースに行くと、インフォメーションへ行けと。

インフォメーションへ行ったら、スタッフがホテルに電話してくれました。

なんて、アットホームな村。


数分で宿のオーナーさんが車で迎えに来ました。


オトガルから徒歩5分ということだったけど、疲れていたし、道も入り組んでいるから

最初だけお迎えに来てもらってよかったです。



近いから、次からは徒歩でも全然大丈夫な距離なんだけど。




宿に到着して、まず


今後の予定について確認。

事前のメールで、日中のガイドツーアやサンセットツアー、早朝の気球ツアーにもし希望があれば予約、手配が出来るということを伝えられていた。



ただ、自力でも回れるんじゃないかと迷ってもいた。

現地で場所を見て、話を聞いてから決めようかなと。

今日はもうツアーが始まっているし、参加するのはきっと翌日のこと。



現在9:30


「気球は、参加しません。下から見ようと思ってます。」


OK



「ツアーはひとつ参加したいんですが。GREEN がいいかと思っていたんですが」


今なら、今日のツアーに間に合いますよ。どうします?急がなくても明日でもいいし。


「じゃ、今日参加します」



すぐに、会社に電話してくれて、手配してくれました。


参加することに。わー。なんか急展開。



押し付けがましくもないし、信頼できる雰囲気。


それに、事前のメールで


ツアーの費用、時間、内容も聞いていたので、安心、納得の決断。



カッパドキアのツアーについて



以前は、値段もまちまち、交渉しだい、内容もばらばらでけっこうひどいぼったくりもあったという。


観光都市になったこともあるからなのか、ツアーの内容は、会社が異なっても内容も価格も統一されていて

とてもわかりやすい。そして安心。



時間と体力がある人は、公共バスを使うという方法もあるんだけど

ツアーは効率的に回れるのと、入場料(1箇所につき15TLくらい)、ランチも含まれていたり、トレッキングコースのガイドも付属。

自力ではわからない施設の説明も受けられるので、遠くの範囲のツアーはけっこう価値があるかも。

と私の判断。



一般的な情報(費用、時間は少し変わるかもしれません)

主なものはこのくらい。近郊で短時間のRED 遠方までまわる長時間のGREEN そしてマイナーなBLUE.

私は、時間もあるのでREDの範囲は自力で回ることにして、GREENをガイドでまわることにしました。

初日にツアーに参加すると、土地勘も得て、自分で動きやすそうだし。



*RED TOUR   100 TL (5000円)9:30 to 16:00pm ランチ 移送 入場料込み

主に北側の狭い範囲を回る。

Gorme open air museum  (ギョレメ野外博物館)
Cavuşin old cave village, (チャウシン)
Paşabagı (mashroom valley)  (パジャパ キノコ岩)
Avanos (red river and potery demostration)  (アヴァノス 陶器の街)
Devrent (Animals figure of stone)  (デヴレント らくだ岩)
Ürgüp (winery )local wine vactory  (ウルギュップ)
Üc güzeller (ürgüp cimney with kep)  (なんだろ?)


*GREEN TOUR  120TL  (6000円) 9:30 am to 18:00pm   ランチ 移送 入場料込み

Goreme panoroma  (ギョレメパノラマ)
Derinkuyu underground city,  (デュユリンク地下都市)
Ihlara valley 3 km higking in valley and visite same church  (ウフラフ渓谷トレッキング)
Selime monasty  (セリメ洞窟修道院)
Belisiıma village lunch place (ランチ)
Pigoin valley panoroma  (鳩の谷)


*BLUE TOUR

どこだったかな??忘れました。

下の地図で右下の方



だいたいの地図は、この色分けで表示。たしかに、GREEN範囲広い。移動距離200kmだったかな。
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では、GREEN TOUR 出発です。


本当は着替えもしたかったんだけど、1分後に迎えが来るというので、カバンから不要なものを出して、貴重品を持って

コンタクトだけもって急いで出発。





バスに乗ったら、日本人を一人発見。


あー、心強い。

しかも、一人旅だとか。しかも、同じ宿。



そして、5分後。


彼は、別の会社で申し込まれているから。

内容は一緒だと別のバスだと。お別れ。連れて行かれちゃいました。


今年は飛び石連休で日本人の観光客は少なめというトルコ。

けど、日本人観光客が多い都市のためか、ガイドさん、片言だけど日本語しゃべってました。



しかも、すごく親切にしてくれたなー。

人なつっこくて、人がいいというか。



ガイドをするだけじゃなくて、

おしゃべり。


食文化、簡単な挨拶、物価。ガイドになったきっかけ。仕事について。言語学習について。


そんな話が楽しかった。


「ワタシハ トルコジンデス」って。




Goreme panoroma  (ギョレメパノラマ)

ギョレメの中心部から車で数分。出発してすぐ。
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いきなりきれいです。
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トルコのお守りの目玉。
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ちょこっとお土産やさん。
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はー。はるばる来たんだなー。
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ガイドさんたち チャイ飲んでます。15分後に車に戻ってくださいって言ってたのに

15分後にまだチャイ飲んでたし。

ゆったりした国だなー。

私も途中から一緒に座って、落花生もらいました。
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つぎの目的地へ。

暑く乾燥した土地。お水の支給。
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Derinkuyu underground city,  (デュユリンク地下都市)

ここはけっこう遠いから、自力では、無理だったなー。ガイドツアーでよかった。

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イスラムの国 トルコ。 

かつて、キリスト教徒が迫害から逃れるために岩を掘って作った巨大地下都市。

いくつかあるうち、これが最大のもの。

多いときには、1万人がこの中で生活していたそう。

地下8階、深さ65メートル。


入り口は外からそれとわからないように。空気を取り入れるための穴だけあったそう。

現在の外側の建物は、施設として運営するようになってから、作られたもの。


また、以前は地下都市の全てが公開されていたそうですが、

迷って帰ってこられない人が多くて、一部のみの公開になったとか。
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ガイドは英語。

地下に、羊や鶏といった家畜を飼っていたそう。
カッパドキアというのは、「美しい馬のいる場所」という意味の現地語。
ただ、馬は背が高く、洞窟の天井に頭をぶつけてしまうので、ここには飼っていなかったそう。
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ワインを作ったり、貯蔵するスペース
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さらに深く
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地下8階。最下階に。教会。祭壇はないが、部屋の形が十字架。
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それと小さく十字架。
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井戸や、食糧貯蔵庫、学校、キッチン、一時的な遺体安置所(敵がいると危険なので安全になるまでの墓地)

教会には懺悔のためのスペースなんかもあって面白かったです。



出ると売店。

トルコでトルコ石
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トルコの守り神の目玉
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カッパドキアらしい置物
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ちょっと怖い人形


コロンビア人がこれ買ってました。

「気に入っちゃった」って。この短時間でこれを購入すると決断できるなんて。

南米人おそるべし。
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Ihlara valley 3 km higking in valley and visite same church  
(ウフラフ渓谷トレッキング)


これも、自力じゃ無理だったろうな。

たどり着くのも、そこを歩くのも。

あと、みんなでわいわいおしゃべりしながら歩くのも、楽しかったり。

バスを降りてしばらく歩くと
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渓谷を見下ろす  この間を歩くのか
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ここへ向かうバス移動中 ガイドさんから

 2.5kmと4kmと選べますがどちらがいいですか?と聞かれて


南米人達が、もちろん4km!! と声をそろえて言っていました。
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地図
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下ります
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いたるところに穴 これが住居や教会の跡
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迫害を逃れて、ひっそりと岩のなかに教会を作っていた。

しかし、いたずらや、偶像崇拝を禁止するイスラムの思考からフレスコ画は損傷を受けている場合が多い


よく見ると目がない。 これは保存状態がよいほうだとか。

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目がない
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目がない
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水の音を聞きながら
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鳥の声を聞きながら、渓谷を歩く。
気持ちがいい。
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今日は雨の予報だったけど、もっています。

快晴だとキツイから、今日はこれでよかったのかも。



休憩。
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生絞りオレンジジュース
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買ってみた
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ローカルフードを作るおばちゃん  滞在中に食べてみたいな
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さっきのコロンビア人 ランチ直前だというのに、買っているよ。

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ジュース屋さんがあとから混んでいた

今年は韓国が大型連休だったらしく、どこに行っても韓国人だらけでした。
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また出発。
しばらく歩いて。
みんなで記念撮影していたら、ガイドを見失った。 撮影の主なメンバー やはり南米人

一緒に来たわけじゃないらしいけど、コロンビア、ブラジルのメンバーが意気投合して、盛り上がってました。
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分かれ道があったけど、気にせず適当に進む人たち。心配じゃないのかな?

かなり陽気だったけど。

さっきのコロンビア人は、お昼にありつけなくても、私は食べたから平気 とか言っているし。
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結局大丈夫でしたけど。


こういう穴がたくさん。


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出口。

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ここでランチです。
Belisiıma village lunch place (ランチ)

水上のお店

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イスラムの団体さん
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スープとサラダはみんな一緒で、メインは シシ(串)、チキン、ビーフ、スパイシーミートボール、ベジタリアン
から選べるようでした。

ベジタリアンメニュー選んでる人いたなー。やっぱいるんだ。
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メインはビーフを選択 左の米みたいのはクスクス。ボリュームあったけど、どれも美味しかった。
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ドリンクは別料金。私はご当地ビールのEFESを。
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左手前がベルギーのカップル。 フランス人グループと、韓国人兄弟。南米ご一行。そして、私。


私の右の南米人は、女性にもかかわらず、

他の人が残したものを、精力的にもらって食べていました。パワフル!!
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Selime monasty  (セリメ洞窟修道院)

ここは、スターウォーズのロケ地だったらしいです。

だいぶ昔の1990年とか??

スターウォーズ見たことないけど、そんな気がする風景。
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すべてをロケにし使用することでの破壊を懸念し、下のほうしか実際のロケには使用が許可されなかったそうです。


このへんかな?
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これとか。
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どこまでが施設で、どこからが普通の村なのか。

どこまでも雄大で区別がつかないような風景。




ここは修道院。

教会の痕跡
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韓国人…
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南米人と
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きれいな場所だなー。
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次は。


定番のお土産屋さんに。


この人が、石を磨くのを実演してくれました。
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トルコ石。一言にトルコ石といっても、色とかいろいろあるんだ。
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オリエンタルなアクセサリーってカジュアルなイメージがあったけど、

高級なクラシカルなものもあって、素敵でした。買わないけど。
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ガイドのお兄さん  アハメットさん
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最後の場所

Pigoin valley panoroma  (鳩の谷)

その名のとおり 鳩
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トルコらしいお土産。かわいいなー。
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これにて、本日のツアーは終了。


入場料だけでもけっこうな料金だし、ランチも満足。

すごい楽しくて、満足な内容でした。


自力で回れるんじゃない??

と思っている人も、一日はツアーの参加お勧めです。


さー、ようやく宿に戻ります。






トルコ一人旅 1日目 飛んでイスタンブール


トルコ一人旅の記録です。


いよいよ長い旅が始まります。

旅も長かったので、記録も長くなりそう。
しばらくお付き合いください。


トルコ。場所はここ。
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トルコへの移動。
現在暮らす、オーストリアのグラーツ。
まずは、グラーツからウィーンへ。
そして、ウィーンから、イスタンブールへ。飛行機で2時間半。

トルコはヨーロッパとアジアの境目に位置する国。

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エーゲ海、黒海、地中海に囲まれています。
首都はアンカラ。
しかし、イスタンブールの方が知名度も高く、規模も大きい。

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トルコの西の端にあるイスタンブール。
エーゲ海を黒海をつなぐ ボスポラス海峡が市内の中央に存在しています。
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イスタンブールの地図。

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本当に、世界地図で見てなんとなくヨーロッパとアジアの間。
という印象なのではなく
イスタンブール自体が
ヨーロッパサイドとアジアサイドに海峡を隔てて分かれています。

ヨーロッパの文化、そして、アジアの文化。


織り交ざった、不思議な国。

トルコ。




面積 77.9万k㎡ (日本の2倍)
 
人口 7472万人

公用語 トルコ語

通貨 TL(トルコリラ)  1TL=約50円

時差 日本 -7時間 (サマータイムでは6時間)

宗教 約90%がイスラム教


今までの一人旅は、長距離バスの旅。

グラーツ中央駅の横にあるバスターミナルから出発していました。


今回は、飛行機旅行。


グラーツ中央駅から電車に乗り空港へ
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平日なのですいていますね
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グラーツからウィーンまでは約30分 小型プロペラ機の旅

グラーツ空港は、空港建物から機内まで徒歩。

青空が気持ちいい。

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オーストリア航空のコップ
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窓側にしたけど、プロペラの横でした。

お尻まで振動が伝わってきます。
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飛行機でシェンゲン外へ出るのは初めて。

いつもとは違う搭乗口。見たことのないバー。
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遠くへ行く飛行機も多いから?

長距離移動便利グッズ 枕とかスリッパの自動販売機。
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ウィーン空港。西洋の人が多く、音楽の都らしく楽器を持つ人も多い空港。

ただ、イスタンブール行きの一角は異様な雰囲気。

トルコ系統の濃い顔立ちの人。


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イスラムの国らしく、肌を覆った女性がたくさん。

グラーツだとカラフルなスカーフを巻いただけの人も多いけど、なんか本物な感じ。
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いざ。


2時間半だけど、機内食も。今回の相棒は、浅田次郎 「蒼穹の昴」
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川のあるところに町が栄えるのだなー。
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飛行機から見る雲というのは、見慣れることがない。

きれいだなー。
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そろそろかな。  黒海とエーゲ海なんだろうな。これ。
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さー、着陸。
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イスラムの国。肌を露出しないといってもいろんなスタイルがあるんだ。色でおしゃれ。

トレンチコートを着ている人がとても多かったです。

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大きな空港、人気の都市ということもあるんだろうけど。

混沌としていて、混雑しているというのが第一印象。

なんというかアジア的。

トルコってヨーロッパの仲間入りしたいらしいけど。

EU入りを狙っているらしいけど。


なんとなくアジア的なんだよなー。

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パスポートコントロールを終えて、ゲートを出るまでに1時間半もかかってしまった。

そういう国なんだろうな。


空港内にはたくさんあるんだろうけど、次いつ会えるかわからないしと

最初に見つけたATMで早速キャッシング。

両替するより、レートがいいし、安全だと思う。

この写真には一台だけですが、到着ゲートを出た所にたくさんありました。機械。
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預けた荷物をどこで受け取るかの表示のはず。だけど、わからない。どこにも書いていない。

困ったなー。
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歩き回っていたら、床に置いてある荷物発見。



特にもめている人がいたという雰囲気でもないのに

入国審査が込みすぎて、手荷物を流すラインが終わってしまったんだろうな。
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ゲートからようやく出ると。お迎えがこの雰囲気。

あー、こういう感じね。
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右の紫のブースは、空港内インフォメーション。市内mapと 路線図をもらう。

スタッフがすごく親切だったなー。目的地を確認して、目的地までの行き方をすごく丁寧に教えてくれた。


インフォメーションでこんなに親切にされたこと初めて。

いやなことがあっても、人々が親切。ということで、

トルコは旅行後のイメージがよい。トルコ人気があると聞いたことがある。納得。
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今日は、このまま長距離バスのターミナル(=オトガル とトルコでは呼ぶ)へ行って
夜行バスで遠くの街へ向かう予定。

ターミナルとかバスの中でネットを使える可能性もあるけど。だめかもしれないので。

空港で唯一ネットが使える場所と教えてもらった場所へ。

2階のはしっこ Aカウンターの前 「take off cafe」

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チャイ1杯頼んで、しばし休憩。

夫に無事報告と、メールチェック。

チャイって、スパイシーなミルクティのイメージだったんだけど。トルコのチャイはたいていこれ。

耐熱グラスに入れた、赤くて甘い紅茶。

トルコ滞在中、毎日飲んだなー。

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さて、空港にを出て、長距離バスターミナル オトガルへ向かいます。

空港からオトガルまでのアクセスは、メトロ一本で行けます。
この自販機にコインを入れると、メトロに乗るための特別なコインのようなもの(ジェットン)が出てきます。


やり方がわからなくて、周りの人に質問したけど、「私も初めて」というか、英語が通じないか。

英語があまり通じない国なのか…。

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ま、なんとか買えました。

ジェトン 1枚 4TL(トルコリラ) 200円くらい


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こういう改札にコインを入れて通ります。
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日没は20時ころ。もう19時くらいなんだけど、まだ明るい。

今日はもうオトガルへ行くだけ。市内観光はしない予定。

車窓から、たくさんのモスクが見える。

うわー。イスタンブールに来たんだ。旅が始まったんだと実感。




メトロの otogar(オトガル)というターミナルで降りて。地上へあがるとそこはもうオトガル。

でーんと、各社長距離バスの会社が並んでいます。
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長距離バス社会のトルコ。

無数のバス会社が国内に路線を張り巡らせています。

夜行バスが中心のようですが、大手だったり、大都市間だと昼間の便もあるよう。

私が選択したのはここ。

KAMIL KOC(カミルコッチ) 
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事前に、予約をしようと思ったのだけど、最後の自分の情報を入力する段階で、トルコの電話番号を入力しないと、ネット予約は出来ないようでした。

紹介してもらったトルコ人さんが、メールで手取り足取りアドバイスしてくれて入力したのに、結局購入出来ず。

そしたら、なんとトルコ人さんが、かわりに買ってくれたのです!!

しかも、チケットはオトガルに直接行けば受け取れるようにして。
そして、お金はイスタンブールに帰って来て会ったときでいいよと。

なんて親切な( p_q)





イスタンブール空港に17:00くらいに着

オトガル 22:00 発のバスに乗る予定だったのですが


移動とか、購入とかスムーズに出来るのか。

売れきれないか。



心配だったので、そうしてもらえて本当にありがたかったです。




ちなみに、オトガル内やネット上に、すべてのバス会社の時刻をまとめて表示したようなものはなし。

もし、当日にバスのチケットを購入するには、会社ごとに訪問して確認するしか方法はないようです。

事前にネットなどで、各社のホームページで時刻を確認しておいて、目星をつけた会社に行くか。

大手の会社を数社しぼって、そこを回って比較するか。

というところでしょうか。




これがチケット。

イスタンブールから カッパドキアの中のギョレメまで。

料金は 60TL (3000円くらい)

22:00発 翌朝9時着 走行距離 730km 11時間の長旅です。

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地図で確認。

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カッパドキアというのは、都市の名前ではなく、いくつかの都市を含む地域の総称。

カッパドキアという地名は地図には存在しない。

カッパドキアの中の奇岩群の小さな村 ギョレメへ向かいます。

ネヴェシェヒル村に大きなオトガルがあり、そこから別の手段で移動する人も多いようですが。

調べたところギョレメへ向かうバスの出ているので、それを選べば、直接村まで向かうことが出来ます。



イスタンブールからカッパドキアまでは、飛行機で1時間くらい。

で空港からバスの移動も可能。

だけど、せっかくの旅行。


この雄大な大地をじっくりと移動したい。

トルコらしくいバス移動を体で体験したい。

そして、バスからの雄大な土地の朝日が見たい。


ということで、バスを選択しました。




オトガル到着は20時くらい。

チケットも手に入れたし、22時までにここに戻ってバスにのればいいそう。



夕暮れ時。

オトガルを見下ろす坂の上に人。気持ちよさそうなので、私もそこへ。
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たしかに大きい。この写真の数倍の範囲があったような。

空港みたい。

隣にモスクがあって、夕暮れ時の空気を、アザーンの音が包み込みます。
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オトガルを探検。

靴屋
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床屋
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先日、長年愛用していた腕時計が壊れてしまったんです。旧ユーゴで。

大学の基礎実習の直前に買ったもので、約15年。

腕時計をあまりしない私。使うのは実習と仕事のときだけ。

この時計は、私の仕事を全て見てきた時計なんだな。

あと、ヨーロッパの冒険の共にしてきた時計。
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どうせならいいものを、気に入ったものがほしいと躊躇して、まだ買っていなかった。

時間もあったので、オトガルの時計屋を覗くと。

これはちょっと…。
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でも、携帯とかデジカメの時計機能だけでは心もとないな。

トルコで値段交渉とかするの面倒だなー。


などと考えつつ。やってみました。時計購入と、値段交渉。


で、これ。

本当にmade in Japan ?  本当に CASIO? と思いつつ。

シンプルだし、砂とか水とか少しくらい平気そうだし。コンパクトで軽いし。

この旅の間さえもってくれればいいやと。  750円で。
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夕食。 高い店もあったけど、ローカルの運転手さんとかが使っていた店。

地味だけど、おいしかった。 ピラフっぽいお米と、豆のスープ。これで300円くらいだったかな。
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いよいよ暗くなってきて

30分ごとにバスが並んでは出発していく。
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モスク
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人ごみ
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バスのフロントに行き先と出発時刻の電光表示
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それを見ながら、目的のバスを探す  ギョレメ goreme って書いてないけど、

質問したらこれだったらしい。
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荷物を積んで
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もう一度別の運転手さんに確認。

違うからこっちだ。と。

じゃあ、荷物積んだから荷物も持って行きたいんですけど。


いや大丈夫だ。


運転手さん何人か、ああでもない、こうでもないと言っている。


大丈夫かな…。


結局、最初のバスのようでした。

無事に連れて行ってくれるならいいです。


さー、出発。


4列シートタイプのバス。


バス会社のバスの中には、本当は3列シートのもあるみたいなんだけど、ギョレメは小さい街だから?

4列でした。

けど、お隣もいないし、足元も広いし、こんなもんか。3000円だし。


トルコの長距離バスはとにかく豪華で、優雅という評判。

席は、思ってたより普通でしたが。


コンセントあり
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タッチパネルのディスプレイあり  USB充電あり。
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ドリンクとお菓子のサービスが定期的にあり。
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と豪華。



運転手さんが2人で交代で運転している以外に、ホストと呼ばれる人が一人。

飛行機のCAのようなもので、チケットチェックとか、お水やお菓子のサービスをしていました。


夜も定期的に水のペットボトルとコップを持って歩いていて、希望する人にはお水のサービス。

バスも、途中で降りる人は、とんとんと肩をたたいて起こしてくれたりしていました。



イスタンブール周辺は、いくつかのターミナルへ寄り

にぎやか!!
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しばらくしたら、数時間ごとのトイレ休憩のみで移動は続きます。


昼は半そででも汗をかくほど暑かったのに、夜はけっこう冷えました。



さー、長い旅の始まりです。




*イスタンブールオトガル情報

アクセス メトロで オトガル駅を降りて地上へあがるとすぐ

食事 ケバブやトルコのローカルフードのお店がたくさんありました

売店 お菓子や飲み物の店もたくさん

ATM おそらく24時間もATMもたくさん

両替 あったような。忘れれました。

wifi フリーのものはありません。バスチケットを購入して、会社にスタッフにIDを聞けば使用できる場合もあるかも。カミルコッチはその方法で使用出来ました。

待合 会社ごとに、購入カウンター以外に少しの待合スペースがあります。早い時間だとすいていますが、夜行バスが多いためか、遅くなるにしたがって込んでくる印象。22時前は座る場所がない程でした。




*トルコの長距離バス情報

おそらくどの会社も、予約はトルコの電話番号がないと不可。ただ、時刻の検索、空席状況の確認は可能。

各社のバス時刻サーチサイト これ便利
http://www.neredennereye.com/en/

一番大手 metro メトロ
http://www.metroturizm.com.tr/en-default.html

けっこう大手 サービスの評判がいい KAMIL KOC(カミルコッチ) 
http://www.kamilkoc.com.tr/

パムッカレ関連のバスは充実 PAMUKKARE社
https://pamukkale.com.tr/index.php


大手だけど、微妙とも SUHA。

私は、カミルコッチと、メトロしか利用しませんでした。

トルコ一人旅  きっかけと準備

新たな旅の報告です。

次はトルコ。



すっかり一人旅にはまってしまった私。



誰にも予定を合わせず、自分の思うままに

気楽にすごす一人旅。




一人でいるほうが、誰かが、何かが

するりと入ってくる余裕があるような。



地元の人が声をかけてきたり


一人旅同士で話すきっかけがあったり


本当に一人ぼっちではなくて。





そして焦燥感。

ここでの生活のタイムリミット

ここにいるからこそいける場所。


ここを離れたら行かないだろうなという場所


今のうちに行っておきたい場所がある。




どうしても行きたかったら、お金と時間をかければ行けるのだろうけど


そのためにかけるお金が自分にあるのか


この先の人生でそれだけの時間をかけられるのか



いまなら、するりといける場所なのだから





そう思って


変わった場所を選び


いつでも行けそうな場所を避けて


旅を。




最初の目的地は ポーランドのクラクフ  アウシュビッツへ行ってきました。


次の目的地は、旧ユーゴ。

クロアチア、ボスニア、セルビアをぐるりと。




今度はどこにしようか。



シェンゲン協定の制限があるので


シェンゲン内に陸路移動


もしくは、シェンゲン外にオーストリアから直で飛ぶか。




*シェンゲン協定とは

ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定。
加盟地域内すべての滞在日数が累積カウントされ、日本人の場合は、加盟地域内での査証免除滞在が<すべ
ての180日間以内90日間>に制限される。
ちなみにオーストリアに限っては、日本とオーストリアの間に二カ国間協定があり、
180日間の滞在が許可されています。


EUとは少し異なる範囲。地図はこんな感じ。

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日本を出発する前に、

各国の在日大使館に問い合わせたところ


最初と最後のin out はオーストリアからするとして、

夫の仕事の都合でシェンゲン外に一緒に出ることは可能なのか?と。

当初、3ヶ月以降に夫の仕事の都合でプラハに行くかもしれなくて



オーストリア大使館はすごくお堅くて

「どのような日程で、どのような理由があるのか、正式な文書をメールで添付していただかないと、返答しかねます。あいまいな質問は受付かねます!!」

と。

で、結局どうなわけ??



他の隣接する国の大使館は


「パスポートコントロールはシェンゲン外への出入国だけなので、陸路での移動なら全然問題ないですよ。シェンゲン内でも、飛行機移動だとトラブルになることもあるので、避けたほうがいいですね。
ただ、その国でテロとか何か事件があったりして、身分を問われたりしたときに、マナー違反をしていることがばれるのは自己責任ですけどね」



なるほど。



特別なことがなければ、特にポスポートチェックはされないのかな。

たしかに、バスや列車で国外へ移動するとき、全くチェックないもんな。


たいていは大丈夫そう。

けど、なんとなくルール違反だし。





ということで、




バルト三国とか北欧も興味あったんだけど。



安全に



オーストリアから直接シェンゲン外へ出る旅行を検討。




日本に帰ってしまったらなかなか行かない場所がいいなー。



まずあがったのは、「ブルガリア」と「ルーマニア」

日本から持ってきた


地球の歩き方 中欧にも載っているし。




アクセスを調べると、ウィーンからの直行はなくて、イスタンブール経由。




イスタンブールまでは安いのか。



ん!?



イスタンブール!?



トルコ .。゚+.(・∀・)゚+.゚



トルコ行ってみたい!!



調べてみると、グラーツ = ウィーン = イスタンブール

グラーツからウィーン経由でイスタンブール往復の航空券が€200

3万円弱。

安いし。


ウィーンから片道2.5時間


近いし。



そうこう悩んでいる矢先に


トリップアドバイザーの人気の観光地No1


イスタンブールですと。



きれいな写真がいっぱい載っているし。


もう



決定!!



なんだかばたばたしていたので。
nao太郎さんが帰国した日に、ネットでチケット購入したのでした。



場所はこのへん。

ヨーロッパとアジアの境目。

250px-Location_Turkey_svg[1]



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ただ、漠然としたイメージだけで、どうしよう。


ガイドブックもないし



ブログの旅行記などを読んでイメージをふくらませ


移動手段と、目的地とする都市、日程を考える。



最後は、結局、出発前夜にkidleの電子書籍購入。





地球の歩き方がほしかったけど、ないのでるるぶで我慢。

ないよりいいか。






トルコ国内は、長距離バス移動の国。


こんなに大きな国を、バス移動か。


過酷な旅になるだろうけど





雄大な大地


雄大な風景


そして、ハードな旅。




いいじゃないですか。




まだ、出来る体力と気力がある気がする。


旧ユーゴはきつきつの日程だったので


少し余裕を持って


ひとつの都市に長めに滞在できるように


イメージして旅程を組む。


もちろんバスは、現地手配だけど。



なんとか、なるでしょう。






そうそう。


グラーツで仲良くしてもらっている現地のママさん。

昔はアートに関わっていたという彼女。

「イスタンブールなら、そこでの展覧会で長期滞在したことあるから


友達いるよ。紹介しようか?」

ぜひぜひ。


イスタンブール在住のトルコ人さんとのコンタクトも成功。

お勧めの宿を教えてもらったり、

バスの手配のアドバイスをしてもらったり。



トルコ人は親切というけど、本当に。


よい旅の助っ人が見つかって、心細い旅に

ちょっとした光。



イスタンブールは、トルコをぐるっと回ったあとに戻って観光の予定。

その時に、彼にも会う予定。



一応日程

日曜出発 翌々週の月曜帰宅 の9日間

旧ユーゴと同じく 週末だけ夫と合流します。


1日目 グラーツ→ イスタンブール 飛行機 
     イスタンブール→ カッパドキア 夜行バス

2日目 カッパドキア 到着 
3日目 カッパドキア
4日目 カッパドキア
     カッパドキア→ パムッカレ 夜行バス
5日目 パムッカレ 
     パムッカレ → イスタンブール
6日目 イスタンブール着
7日目 イスタンブール 
8日目 イスタンブール
9日目 イスタンブール→グラーツ




それと、夫の理解。

よく、友人に聞かれること。

「海外の一人旅って危険だと思うけど、ご主人何も言わない?」

夫のコメントは。

最初のポーランド

「せっかくだから、行きたい場所があるならどんどん行ったらいいよ。ドミトリーの犯罪が心配なら、人目のある人数の多い大部屋にすれば??」

旧ユーゴ
あれとあれとどっちを選んだらいいか。、と悩んでいたとき
「せっかくだから、どっちも行くべきだよ」

そして今回のトルコ
「いつも、きつきつの日程でボロボロになって帰ってくるのよくないよ。もう少し、長めの日程で行って余裕もてば?」

どうも。理解のある夫で。


アドバイス通り、予定より、少し長めに設定しました。



さー、荷物をつめて。

出発です。

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日本からの訪問者 母娘 帰国



日本から 母親と妹がグラーツへ遊びに来ていました。



大人になり、結婚をし、それぞれの場所でそれぞれの生活をしている私たち。

こんなに長い時間一緒にすごすのは本当に久しぶり。




女3人が揃うと、まー、やかましい!!

そして華やか。

観光地でも、スーパーマーケットでも。

わいわいわい。



グラーツ近郊を、

そして、間には少し足をのばして2泊3日の小旅行。






グラーツオペラ座で「トゥーランドット」

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武器博物館
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庭にたくさんの孔雀が放し飼いされている、世界遺産 「エッゲンベルグ城」
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世界初の世界遺産 センメリング鉄道  鉄道の旅
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のだめのホール  楽友協会の黄金ホールのガイドツアー
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おしゃれなホテルでアメリ風に
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カフェで休憩
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キッチン付きの素敵なアパートメントに宿泊
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レモンソーダを注文したらこれが出てきたり
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青空市場
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グラーツ近郊 シュタイヤマルクの古城
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ブドウ畑の中 ワイン農家による屋外レストラン  ブッシェンシャンク
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うちのお庭で朝食を
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近所のjazz bar にて 
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旅行会社のガイドツアーでは体験出来ない



ちょっとローカルで


ちょっとマイナーな


でも味わいのある


ヨーロッパ旅行。




トルコ旅行の報告もまだですね。



ぼちぼち、写真を整理して、旅日記として、また報告する予定です。

お楽しみに~♪









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