ちょくちょく続けてきたビールシリーズ。
あと少しで、最後かなー。
グラーツの出来事。
書き残したことを、帰国後にもちょこちょこ書き残している訳ですが。
写真も、もうあまりない。
というところに来ています。
Hermann
メジャーなものから記録していたので、マイナーで調べても、簡単に日本語情報の出てこないものが残っているみたいで。
これは、グラーツの友達から、この地域のローカルなビールと聞いたもの。
調べてみたけど、詳細情報は出てきませんでした。
アルコール度数7%とかだったか、けっこう濃度の濃い、黒ビールでした。
オーストリアは、ビール瓶のリサイクルが積極的に行われています。
購入時に、瓶の分の価格が追加され、同様にスーパーに返却に行くと、瓶の価格が返金されます。
シンプルな瓶よりも、この複雑な瓶のほうが、3倍くらい値段が高かった記憶があります。
小瓶なのに、かなり濃厚な味で、夫とはんぶんこしてちょうどいいくらいでした。
日本では、あまりそう思うことがないけれど
こっちの黒ビールはけっこう濃厚なので、あまり量はたくさん飲めない。
そう思います。
Heineken (ハイネケン)
中身は普通のハイネケンです。日本でも有名な。
日本と味が違うかはわかりませんでした。
ワールドカップ時期。普段よりも、ハイネケンのこのオリジナルラベルの商品をよく目にしました。
夫の職場の仲間と飲みに出かけた時のこと。
グラーツのバーだけど、みんなローカルのビールではなく、ハイネケンを飲んでいました。
アメリカのビールでは??
と思って調べたら、オランダのビールだそうです。そーなんだ。
〆の巨大ハンバーガーを薦められ、というか、強制的に注文されたなぁ。
楽しく、おいしいビールでした。
Schladminger (シュラードミンガー)
シュタイヤマルク州にあり、ぎりぎり電車を使って日帰りで行くことができるスキー場。
シュラードミング。
そこで飲んだビール。
1909年創立のビール醸造所。
シュラードミングというスキー場でいつも飲んでいたビール。
地名から考えて、このあたりに醸造所があるんだろうな。
グラーツのスーパーでも、あまり多くはないけれど、ここのビール売っていました。
スープとシュニッツェルと、ポテト。という、スキー場のいつもの顔ぶれ。
日本だとカレーかラーメンだけど。
天気のいい外で、空を見ながら、これもまたよし。
KAISER (カイザー)
リンツという都市のビール。
天気のいい外で飲むビールは、いつもおいしい。
1475からという、非常に古くからある醸造所で作られています。
ニーダエスターライヒ州にあるカルテンハウゼン醸造所で作っているそう。それが、リンツにあるのかな?
キレがある、ドライなラガービールだそうです。
レストラン、スキー場。何度か飲みましたが、「すごく美味しい!!」
と思った記憶があります。
何がどうとは説明出来ないですが、美味しいビールでした。
KITZ
キッツビューエルという、大きなスキー場へ行ったときに飲んだビールです。
またしても、マイナービールのためか、日本語の詳細情報は得られず。
普通の瓶でなくて、金属製の素材容器は珍しい。
とても疲れた日。
外食はせず、スーパーでサラダとハムなんかをかって、宿でビールを飲みながら簡単に済ませた日。
居心地のいい、雰囲気のいい宿での夜。
よい時間をともにした、美味しいビールでした。
味は、もちろん忘れたけどね ( -д-)ノ
4月末。
春の訪れを感じながらも、広大で気持ちよく、美しいスキー場でした。
スキーリフト券。左下にスキー場のシンボルマーク。
ビールのロゴと同じ形だ。
スキーのワールドカップもするという、このスキー場。
トロフィーも、このスキー場のマークですね。
今日は、ハロウィンですね。
私が子供のころはあまり盛大な行事ではなかったはずなのに、
ここ数年、日本でも盛り上がっていますね。
私の学生時代の友人が、とてもハロウィン好きで
毎年、仮装して友人宅を巡り、仮装記念撮影をしていました。
うちにも来て、一緒に撮った写真が残っているような。
もし、グラーツで生活していたら、
町の中がハロウィンになっていく様を、探検して探しながらすごしたんだろうな。
などと、日本で思っています。
日本での、今年のハロウィン。
こじんまりと。
友人宅への手土産のついでに、
こんなものを作ってみました。