このブログを継続して読んでいるいる方なら覚えていると思いますが

トルコ旅行の悲劇 → こちら


大変な出来事でしたが、たまたま紹介してもらった、トルコ人の方に本当によくしてもらって

彼のおかげで、帰国出来た。
そして、彼のおかげで、気持ちがどれだけ救われたか。

とにかく、とてもお世話になりました。


彼に、お礼をしたい。

ということで、日本に帰国後、彼にお礼の品を送りました。


一体何を送ったら喜ばれるのか
高価なものでも、役に立たなければ意味がないし。
でも、あまりしょぼいものもの。
食べ物は、文化、宗教、好みの問題もあるし…。


散々悩んで、結局
あまり邪魔にならないであろう、ちょっと面白い、日本の工芸品をいくつか
それと、食べやすそうな日本特有の食べものや、世界中にあるけれど、日本風のフレーバーのお菓子やトルコのそれと似た日本のお酒なんかを説明の手紙と共に贈りました。


郵送方法は、EMS(国際スピード郵便)
http://www.post.japanpost.jp/int/use/ems.html


1500g程度の重さの荷物だと、
所要期間 1週間
料金 3000円ちょっと

ロットナンバーが与えられ、荷物の追跡も可
海外に荷物を送るのでも、日本と同じように、どこの集荷場に届いたかとか、入国審査しているとか、いったん配達したけれど持ち帰った。とかわかるんですね。
すごく、世界が小さく思えます。


ラベルの記入は、日本の宅急便と同じように、送り主、あて先の名前、住所
それに加えて、品名の記載が必要でした。

記載例
label_ems


ちなみに、

船便だと、料金は1000円くらいだけれど、期間は3,4ヶ月かかります。
EMSでない航空便だと、料金は2300円くらいと少し安くなりますが、追跡システムがなかったり、損害賠償がないようでした。

知らないことがたくさんあるなー。



EMS
あまり面倒な作業ではないし、料金も思っていた程高くなかった。

もし、必要があれば、この先、気軽に利用できそうです。



日本に帰ってきても、こうやって、グラーツの滞在から影響を受けながら、新たに経験することがあってとても面白い。
だんだん少なくなっていくだろうけれど

あの半年間が
私の生活に少しづつ影響を与え続けていくんだろうな。
と、思うと嬉しいことです。