トルコ一人旅の記録です。
今日はパムッカレを一日観光の予定。
石灰の温泉が流れ、石灰が沈着した真っ白な石灰棚。
ここを裸足で上ってきました。
世界遺産の パムッカレ。
下はこのような石灰棚。
上には2世紀頃に栄えたローマ帝国の都市ヒエラポリスの遺跡が。
一つの入場券で、ヒエラポリスとパムッカレ どちらも見て回ることが出来ます。
整備された観光地ではなく、とにかく広い範囲に、遺跡が点在する場所。
発掘作業もまだ終わっていないとか。
日差しが強く、暑い今日。
はたしてどれほど見られるのか。
ま、行ってみます。
まずこれ。ANTIQUE POOL いきなり現代的ですが。
なんと、遺跡がごろごろ転がった温泉。
紀元2世紀頃 実際にローマ帝国時代 温泉保養地として栄えた都市らしいです。
かつてクレオパトラも入ったことがあるとかで、「クレオパトラプール」とも呼ばれているそう。
なぜかぎゅうぎゅうの人
見るだけなら無料です。
遺跡が転がるプールというか温泉なんて、なかなか入る機会もないので、入ってみます。
一応水着も持ってきたし。
というか、服の中、水着着てきたし。
カッパドキアから一緒の旅人さんと今日も同じ旅程なので
また、一緒に行動してます。
2人ならと気が大きくなっていたのでしょう。
チケット
入浴料とロッカー代がかかります。
リゾートですね。
パムッカレの入場料より、遺跡プールの方が高かったです。
しかも、更にロッカー代。
もう引けないので、入りましたけど。
着替えは、着替え用の個室があって、それは無料で使えました。
トイレも無料。
いざ。
遺跡の上に腰掛けて休む人
ここにも
そして、私も
子供も
はー、極楽。
旅の疲れが癒えますね。
今流行の炭酸泉らしく、浸かっていたらぶくぶく。
さっきまで汗だくで、頭もぼーっとしていた。
温泉につかって、さっぱり。しゃきっとしました。
上にある遺跡を眺めながら、プールサイドで昼食。全体に値段が高い場所でしたが、食事はそうでもなかったです。
遺跡。とエフェスビール。
今日、本当はエフェスの遺跡に行きたかったんだ…。
せめて、エフェスビールだけでも。
って、関係なく飲んでたか。
これから、上に見えている遺跡に向かいます。
一般的に、パムッカレのヒエラポリスの遺跡は小さくて
エフェスの遺跡はすごく立派で感動するとよく見る。だから、行ってみたかった。
けど、ローマにもギリシャにも行ったことがなくて、こういう遺跡を見るの初めての私。
これでも十分感激してます。
高校の時、世界史選択してたのに、全然覚えていないのが残念。
日本に帰ったら、復習したいなー。
子供たち
この先にあるのが、ここで一番有名な円形劇場
おー!!すごーい!!
2世紀って日本は何してたんだろう。
縄文時代??
こんな劇場を作る技術があって、娯楽を必要とする余裕があったということに驚く。
席は上下に2つに別れており、左右だと8つに分断するように通路がある。
これは、席がどのあたりかわかりやすくするためだったという。なるほど。
左端のこの辺にすわって
さっきの水着とタオルを乾かしつつ、ぼーっと。
そんなことしたばちなのか、この遺跡の席の岩と岩の間に、iPhone がまさかの落下Σ( ̄ロ ̄|||)
逆にそこに落とすほうが難しいわという狭さ。
この隙間 手も入らないし
まして、古代遺跡
携帯のためにずらしてもらうことなんて不可能でしょ
あー
で、横から見ると、下に隙間
落ちていた木の枝で地道につつきます。
どのくらいかかっただろうか…。
気が遠くなるような時間。
なんとか救出しました。
本当によかったです。
これにかなり大切な旅の情報がつまっているので。
これから、イスタンブールで夫とおちあう予定だし。
本当に帰ってきてくれてありがとうヽ(TдT)ノ
さ、円形劇場を出発して。
最寄の遺跡がこれ。
どれ?って感じですよね。遠くの丘の上。 あきらめました。
遺跡に腰掛け休憩する人
円形劇場
道? さっきの遺跡に続くのかな。
さっき通った場所。
柱。
遺跡に咲く花
遺跡に腰掛ける人
見学するすごいものではなく、風景の一部ですね。
遺跡だから?頭に月桂樹みたいの巻いてる人
この向こうにさらに広がる遺跡があったのですが、
バスに乗る前にシャワーあびたり、夕日を見たりもしたかったので
これ以上進むのはやめました。
長風呂しすぎたな。ちょっと残念。
さらば。遺跡。
ちなみにこの先にはこういうのがあったそうです。ネットの情報。
また、朝登ってきた石灰棚を同じように裸足になって歩いて下ります。
歩いて20分くらいらしいんですが
写真を撮ったり、景色をゆっくり見ていると意外と時間がかかります。
水着の人が多い。
日焼けしすぎでしょ。
上はすごい人だけど、下ってくると、静かになってくる。
不思議な光景
人前で肌をさらしてはいけないというイスラムの女性。
観光地に来る時には、こういう覚悟で来るのか。
ためらわず、ジーンズのまま水に。このあと、どうするんだろ。ずぶ濡れのズボン。
私も。
老人も。けっこう滑るから気をつけて。と思う。
ゴール。また、足を拭いて、靴を。そのためのベンチもあります。
今夜も夜行バスでの移動。
シャワーを浴びに、荷物を置かせてもらっているホテルへ戻ります。
長くなったので、この辺で。
続く。
今日はパムッカレを一日観光の予定。
石灰の温泉が流れ、石灰が沈着した真っ白な石灰棚。
ここを裸足で上ってきました。
世界遺産の パムッカレ。
下はこのような石灰棚。
上には2世紀頃に栄えたローマ帝国の都市ヒエラポリスの遺跡が。
一つの入場券で、ヒエラポリスとパムッカレ どちらも見て回ることが出来ます。
整備された観光地ではなく、とにかく広い範囲に、遺跡が点在する場所。
発掘作業もまだ終わっていないとか。
日差しが強く、暑い今日。
はたしてどれほど見られるのか。
ま、行ってみます。
まずこれ。ANTIQUE POOL いきなり現代的ですが。
なんと、遺跡がごろごろ転がった温泉。
紀元2世紀頃 実際にローマ帝国時代 温泉保養地として栄えた都市らしいです。
かつてクレオパトラも入ったことがあるとかで、「クレオパトラプール」とも呼ばれているそう。
なぜかぎゅうぎゅうの人
見るだけなら無料です。
遺跡が転がるプールというか温泉なんて、なかなか入る機会もないので、入ってみます。
一応水着も持ってきたし。
というか、服の中、水着着てきたし。
カッパドキアから一緒の旅人さんと今日も同じ旅程なので
また、一緒に行動してます。
2人ならと気が大きくなっていたのでしょう。
チケット
入浴料とロッカー代がかかります。
リゾートですね。
パムッカレの入場料より、遺跡プールの方が高かったです。
しかも、更にロッカー代。
もう引けないので、入りましたけど。
着替えは、着替え用の個室があって、それは無料で使えました。
トイレも無料。
いざ。
遺跡の上に腰掛けて休む人
ここにも
そして、私も
子供も
はー、極楽。
旅の疲れが癒えますね。
今流行の炭酸泉らしく、浸かっていたらぶくぶく。
さっきまで汗だくで、頭もぼーっとしていた。
温泉につかって、さっぱり。しゃきっとしました。
上にある遺跡を眺めながら、プールサイドで昼食。全体に値段が高い場所でしたが、食事はそうでもなかったです。
遺跡。とエフェスビール。
今日、本当はエフェスの遺跡に行きたかったんだ…。
せめて、エフェスビールだけでも。
って、関係なく飲んでたか。
これから、上に見えている遺跡に向かいます。
一般的に、パムッカレのヒエラポリスの遺跡は小さくて
エフェスの遺跡はすごく立派で感動するとよく見る。だから、行ってみたかった。
けど、ローマにもギリシャにも行ったことがなくて、こういう遺跡を見るの初めての私。
これでも十分感激してます。
高校の時、世界史選択してたのに、全然覚えていないのが残念。
日本に帰ったら、復習したいなー。
子供たち
この先にあるのが、ここで一番有名な円形劇場
おー!!すごーい!!
2世紀って日本は何してたんだろう。
縄文時代??
こんな劇場を作る技術があって、娯楽を必要とする余裕があったということに驚く。
席は上下に2つに別れており、左右だと8つに分断するように通路がある。
これは、席がどのあたりかわかりやすくするためだったという。なるほど。
左端のこの辺にすわって
さっきの水着とタオルを乾かしつつ、ぼーっと。
そんなことしたばちなのか、この遺跡の席の岩と岩の間に、iPhone がまさかの落下Σ( ̄ロ ̄|||)
逆にそこに落とすほうが難しいわという狭さ。
この隙間 手も入らないし
まして、古代遺跡
携帯のためにずらしてもらうことなんて不可能でしょ
あー
で、横から見ると、下に隙間
落ちていた木の枝で地道につつきます。
どのくらいかかっただろうか…。
気が遠くなるような時間。
なんとか救出しました。
本当によかったです。
これにかなり大切な旅の情報がつまっているので。
これから、イスタンブールで夫とおちあう予定だし。
本当に帰ってきてくれてありがとうヽ(TдT)ノ
さ、円形劇場を出発して。
最寄の遺跡がこれ。
どれ?って感じですよね。遠くの丘の上。 あきらめました。
遺跡に腰掛け休憩する人
円形劇場
道? さっきの遺跡に続くのかな。
さっき通った場所。
柱。
遺跡に咲く花
遺跡に腰掛ける人
見学するすごいものではなく、風景の一部ですね。
遺跡だから?頭に月桂樹みたいの巻いてる人
この向こうにさらに広がる遺跡があったのですが、
バスに乗る前にシャワーあびたり、夕日を見たりもしたかったので
これ以上進むのはやめました。
長風呂しすぎたな。ちょっと残念。
さらば。遺跡。
ちなみにこの先にはこういうのがあったそうです。ネットの情報。
また、朝登ってきた石灰棚を同じように裸足になって歩いて下ります。
歩いて20分くらいらしいんですが
写真を撮ったり、景色をゆっくり見ていると意外と時間がかかります。
水着の人が多い。
日焼けしすぎでしょ。
上はすごい人だけど、下ってくると、静かになってくる。
不思議な光景
人前で肌をさらしてはいけないというイスラムの女性。
観光地に来る時には、こういう覚悟で来るのか。
ためらわず、ジーンズのまま水に。このあと、どうするんだろ。ずぶ濡れのズボン。
私も。
老人も。けっこう滑るから気をつけて。と思う。
ゴール。また、足を拭いて、靴を。そのためのベンチもあります。
今夜も夜行バスでの移動。
シャワーを浴びに、荷物を置かせてもらっているホテルへ戻ります。
長くなったので、この辺で。
続く。