naokoのグラーツ滞在日記

オーストリアのグラーツという街で半年間生活していた時の記録です。

カッパドキア 【トルコ】

トルコ一人旅 カッパドキアの宿

トルコ一人旅の記録です


何度も登場しているので、いまさらですが

カッパドキアのホテル 


すごく素敵だったので、きちんと紹介。


ウフクペンションホテル 
ufuk pension hotel

ホームページ
http://www.ufukpension.com.tr/

booking.com
http://www.booking.com/hotel/tr/ufuk-horizon-cave-pension.ja.html


今までの旅行と違って、広大な土地の移動。

それに、親日家のトルコとはいうものの

去年カッパドキアで物騒な事件も起きているし

ちょっと不安も。


booking.com とか hotels.com  トリップアドバイザーを見て

そこそこの価格、リラックスした雰囲気、

そして、日本語が出来るスタッフがいるというこのホテルが安心ということで選択しましました。



オーストリアに来てから思いついたこの旅行。

きちんとしたガイドブックもないくせに

ツアーのみではなく、自力で観光したかった私。

自力での観光のアドバイスや、バスの予約についてもアドバイスがもらえそうだったので。


*部屋

ギョレメというと、奇岩をくりぬいた住居が有名。
そして、その部屋を宿にした、洞窟部屋も。

私は2タイプの部屋に宿泊。

洞窟ルーム

オーナーさんが自分で掘ったという部屋。

ラクダの絵がかわいかったです。他にも数部屋あるようでした。
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けっこう広い  ダブルベッドひとつと シングルベッドひとつ
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アメニティも充実 

タオルと、スリッパ 石鹸
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かわいい ベッドカバー
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クッション
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入り口
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私は全然気になりませんでしたが、岩をくりぬいた洞窟に宿泊。

やはり、清潔な高級ホテルととは違って、ちょっとほこりっぽさとか、天井が岩肌なので、ぱらぱらと砂っぽい感じが気になる人もいるようです。

あとは、外と比べると、岩の中。
夏涼しく、冬は暖かい。

初夏のこの時期、少しひんやりとする感じがありました。

シャワーは暖かいお湯が出たので、あまり支障なかったですが。

どのホテルもそうらしいですが、洞窟ルームはwifiが弱いです。部屋の中にルーターを設置している場合を除いて、ネットは難しいそう。

いちいち、ドアを開けて、部屋から出て、確認していました。

そんなに、密にネットを見る必要はないので、困らないですが。



2階の普通の部屋

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シングルベッド。

アメニティは1階と同じ。

トルコ風の布のディスプレイがあって、いい雰囲気。

トイレ、シャワーのスペース。

洞窟ルームはシャワーが完全に区切られていましたが、2階は同一スペースだったので、狭い感じがしました。

私は1泊3000円 当日飛び込みだとの他の人は 2000円という人もいたので、そんなもんかなという気もします。

洞窟ルームよりあたたかかったです。

それと、wifiもばっちりでした。 



*スタッフ

スタッフは、私は宿泊したときは、オーナーさんともう一人男性スタッフ。

それと、半日の掃除のおばちゃんの3人でした。

休暇中の人がいて、本当はもう一人いるらしい。

オーナーさんは、奥さんが日本人らしく、日本語が上手でした。

ただ、話すだけで、メールは英語でした。

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トリップアドバイザーとかに、宿に日本人の奥さんがいて、アドバイスしてくれたり、日本料理をリクエストすれば作ってくれたと記載がありましたが、現在は子育て中で、宿には出ていないそうです。



親日国トルコ。
日本人観光客が多いためか、片言でも日本語を話せる観光スタッフがとても多い印象。

ツアーのガイドさんも少し話せたし。


なんかうまく言えないんだけど、

今までに経験したことのある観光地で日本語を話す外国人の持つ雰囲気。

ハワイで、バリで、韓国で。

親切なんだけど、お金儲けをしようとしている感じ。
距離のとり方を間違っている感じ。日本人には、近すぎてちょっとだけ嫌悪感を感じる距離。
パーソナルスペースの距離が違うんだろうけど。
面白くしようとおどけているんだけど、ふざけすぎている感じ。
きれいな日本語ではなく、なぜかギャル言葉を使ったり。
別に、日本の最新の、もしくは少し古いお笑いとかしなくてもいいのに。
前年の流行語大賞になったような、一発ギャグをやったり。
笑わそうとしているのか、下ネタを言ってしまうとか。
そこまであなたに話す必要がないでしょ、というプライベートな質問をするとか。



トルコでも、そういう雰囲気を出す人に何度か出会った。



けど、ここのオーナーはそういうのが全くない。



日本語が話せるし、とてもフレンドリー。

ただ、距離のとり方がとても上手。

本当にここちいい。


起きて部屋を出ると おはようと挨拶してくれて

観光から帰ってくると おかえりと挨拶してくれて

庭に座っていると チャイ飲む? と声をかけてくれて

庭に座ってチャイを飲んでいたらおしゃべりして。


ツアーも紹介、手配してくれたけど、断っても感じが悪くないし 申し訳なくない

ツアーを使わない観光について質問したら
私の希望と、私の能力と、今日の天候に合わせて

適切なアドバイスをしてくれる。
過不足なく。


雨の日には、雨の日のここでのすごし方を提案してくれる


このくらいの内容の観光がいいんじゃないかなと。さりげなく。

そして、

宿にいるなら、一緒にゲームも出来るし

話し相手にもなるよって。



本当に居心地のいい宿でした。


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掃除のおばちゃん

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ハッチャンって言ってたかな。いい笑顔。

この国では、脂肪があって、体が大きいほうがいいとされているのよ。

あなたは体が小さすぎるわ。と。

なんで大きいほうがいいかと言うと、力持ちだからよ。

私は、100kgのものだって平気で持てるわ。あなたはせいぜい25kgね。

なんて言っていました。

働き者のおばちゃん。

夜行バスの移動もあるし食事にありつけなかった時のために、グラーツから買っておいたいくつかのパン。

買い過ぎてたべられなかったものがあって。

あまったので、あげたら喜んでいました。




*事前連絡 と ツアーの手配

私はここの宿を、hotels.comで予約しました。

ネットで予約すると、すぐにホテルから私のメールへ連絡が。

手配可能なツアーの紹介。内容と、時間、料金が。


それについて質問すると、本当に早い返信。

もし心配なら、現地で日本語で説明するから、それからでも大丈夫ですと。
あせらせないし、安心させてくれる内容がとてもよかった。


*庭

気持ちのいい、庭。

毎日ここで、お昼まで過ごしていました。

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逆から
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ここはあまりいなかったけど、ここでのんびりしている人もいたなー。
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庭からの眺め
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*食事

朝食はバイキング 

シンプルな内容。だけど、どれもとても美味しかったです。
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ソルトアンドペッパー

かわいい。
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夕方にここで食事している人がいたから、頼めば何か作ってくれるのかも。
近いから、外に食べに出ていたけど。

時々、屋上でBBQすることもあるらしいです。
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キッチンに醤油
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飲み物も販売してました。レストランと同じか少し安いくらいかな。
消えそうな文字
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*ガイドブック

日本人旅行客が置いていったものなのかな。

日本語のガイドブックが何冊かありました。

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*洗濯機

屋上の小部屋にあったけど頼めば有料で使わせてくれるのかな??

業務用なのかな
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*支払い


宿泊、手配してもらったツアーの支払いはすべてここで出来ました。

カード、現地通貨のTL、ユーロ、ドル、日本円で可能なんだったかな。

現金の方が望ましいですと言っていたような。



*お迎え

空港は遠いので、空港ピックアップは有料。

ギョレメのオトガルまでは、徒歩5分くらい。

事前連絡と、電話をすれば車でお迎えに来てくれました。

近いけど、まだ土地勘がないので、迎えに来てくれてありがたかったです。



高級でもないし、最高のビュースポットでもないこの宿。

けど、私の旅のスタイルにはとてもぴったり。

偶然だけれど、同じようなスタイルの旅をしている気持ちのいい日本人にも出会えたし。


こんなにのんびりする予定じゃなかったけど、

この宿が私の旅をよりゆったりとした

より自由なものにしてくれた。

そんな気がしています。


お世話になりました。

トルコ一人旅 4日目 カッパドキア バイク観光


トルコ一人旅の記録です



早起きして気球フライトを見て満足の私。


雨予報の昨日は、のんびりとすごしました。

なんだか、カッパドキア時間が私にも流れはじめている??

今日は天気がいいのに、午前中のんびり宿ですごしてしまいました。


きもちのいいテラスで、

あったかいチャイを飲みながら

宿のスタッフとおしゃべりして。



今日で、チェックアウトなので、荷物をまとめて夜まで置いておいてもらう。



日本人の旅人と一緒に観光の予定。



ガイドブックが手元になかったため

事前の準備を、ネットの旅人の旅行記を読むということを中心にした私。

誰かが、原チャをレンタルしてカッパドキアを巡るのが最高に気持ちよかったとお勧めしていたなー。



普段は、(というか日本では)自動車に乗っている私。

沖縄の離島を旅した時に

原チャをレンタルして島を一周したらすごく気持ちよかった記憶。



それを提案したら、いいですね。ということに。


早速、街の中心部のレンタルバイクやさんに。
宿のオーナーさんの紹介のお店。
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原チャは4000円/日 でバギーが2万円/日 くらいだったかな。たしか。


それぞれ借りようと手続き。


しようと思ったら、私を見て、お店のスタッフがテストをしますと。

裏路地に私を連れて行きました。



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そして、発車とブレーキしてみてと。


で、2回やったら


「No」



と。


なんと!!!



断られてしまいました。


(/TДT)/



落ち込む私。


旅人が、こう申し出てくれました。

もしよかったら、自分の後ろに一緒に乗りますか??


あ、お願いします…。


ということで、私も、バイク観光できます。

やったー。


カッパドキアのバイクは、レンタルするのに国際運転免許や日本の免許すら必要ない。

ただ、実力が必要なようです。



あと、日本の原チャって50cc

こっちは、最小のでも125ccのようでした。


大きいから難しいのかな??

一応、発車して止まれたつもりだったんだけどな…。


大きいから二人乗りも楽々。



わーい
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こんな予定。

ギョレメ → ユルギュップ (3姉妹の岩) → ラクダ岩 

→ゼルヴェ野外博物館 → パジャパー →チャウシンを通過  → ギョレメを通過

→ ウチヒサル → ギョレメへ帰る


このあたりのRED TOUR コースをめぐる。

今夜は、19:30の夜行バスに乗る予定なので、その前に帰ってくれば大丈夫。
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まずは、ユルギュップへ。

有名なキノコの三姉妹岩

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天気がいいので気持ちがいいですね

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お土産は、中心部で最後にとか言っていたのに

テンションがあがって、ここでほとんど購入。

食器も買っちゃった。小皿をセットにして。 直径4cmくらいのを各色 5つで750円だったかな。
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同じ色でサイズ違いも素敵
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街の中心に巨大な岩のあるユルギュップ

ツアーの定番の場所ではないけど、すごくかっこいい風景。

落ちついた町並み。
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道を教えてくれた子供
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大変申し訳ないんだけど、運転席に座って撮影
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天気もいいし、広大な風景、風を受けながら進む道 

最高に気持ちよかったです。

運転する自信と 実力がある方 ぜひお勧めです。

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ラクダ岩
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ナポレオン岩
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アシカ岩
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ラクダ岩がやらた有名なポイント 

ほとんど柵のないカッパドキアに、なぜか柵で保護されたラクダ岩。


ラクダは逆にしょぼくて、それ以外の風景が雄大なことが印象的でした。
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いい風景。 しばしぼんやり。
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お土産やさん

日本語だ
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トルコで有名な踊り のマグネット
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気球
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トルコなのでトルコ石 
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私もトルコでひとつブレスレット購入しました。

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売店のお兄さん イケメン!! 
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こっそり写真撮ったら、一緒に撮ろうと 帽子までかぶせてくれて
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もうひとりの売店のお姉さん メット預けたらかぶってポーズとってるし
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この子もお土産やさん 美人さんだなー。
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次の目的地へ

進めど進めど 雄大な景色
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ゼルベ オープンエアミュージアム (野外博物館)

昨日は、時間が遅くてもう閉まっていたんだった。 岩はもうだいぶ見ているし、入場はいいか。

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ぶらぶら。

お店の人が、店先でのんびり座っている。

何度も見たこの風景がけっこう好きだったりする。
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ギョレメ オープンエアと違って、観光ルートの定番からちょっと外れるので、

人が少なくて静か。

木陰に座っていたら

ジュース飲まなくていいから、中にすわりなさいと ジュースやさんのおじさん
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手を振ってくる子供たち

カメラを向けるとポージング  左から3番目のことかね。
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そして、わーっと私を取り囲み 

一緒に写真とってください!!!と。

何人分のスマホで自分撮りをしただろうか。一応私のカメラでも。

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この2倍くらいいたかな。

取り囲まれて、「私は〇〇」「私は△△」と名乗ってくれるんだけど、覚えられないよね。

とりあえず、リピートしたら喜んでました。

隣町、カイセリの高校生のワンデイトリップだと言っていました。

トルコの女性は元気だと宿のオーナーが言っていたけど、なるほど。


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昨日も来たけど、天気がいいのでちらっとパジャパーも寄り道。

空が青いと映えますね

トルコのお守り 目玉
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日本では キノコ岩
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英語では 妖精の煙突と呼ばれいているそう。この岩。
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昨日と同じ風景だけど、違って感じられます。
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トルコアイス 

食べようとしたら、こっちおいでと。 

帽子かぶせてくれて、また記念撮影
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ギョレメを過ぎて、ウチヒサルへ。

遠くに見える、ちょっと突き出した城塞。

昼間見ても、夜見ても、美しい。これは昨日の夜景。
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坂を上って
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最後は少し徒歩
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あとちょっとの最後のところは入場料がかかります。
入り口にお土産やさん
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ここが山頂
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山頂にジュースやさん
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日差しが強い 陰がくっきり
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で、この眺望。


わぁ(´∀`*) 

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なんて気持ちがいいんだろう。

ここへ来てよかった。

そう思った場所。
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ジブリみたい。こんな家が本当に世の中に存在するんだ。
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遠くに見えるのが山。 カッパドキアには、3つ火山があるはず。この地盤をつくった火山が。

富士山と同じくらいの高さなはず。
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とんとん。

肩を叩く人。


振り返ると。




さっきの高校生!!
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また、記念撮影の嵐 笑

こんなことになりました
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引率の先生も
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名前を書いてくれと言われて、書いてあげたら 

Face Bookの申請きていたなー。

トルコ人から、たくさんのいいねがつくという不思議な体験。


名残惜しいですが、そろそろ下山。

モスクの修復風景
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カッパドキアを一望するカフェ  素敵
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ギョレメと違って、ウチヒサルはきれいに整備された、高級ホテルがある印象。

絶景だし、奇岩からは近いし、いい場所だと思います。

あ、日本の国旗。
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この道の先にギョレメ。
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ただいまー。

バイクを返却。
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ガソリンはこうやって補充。

スタンドがあれば入れてから返却したかったんだけど、ウチヒサル、ギョレメには見当たりませんでした。

アヴァノスにはありました。
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軽く夕食にケバブ  壷ケバブを割ってくれたお兄ちゃんだ
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とエフェスビール
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宿に荷物を取りに行って、お世話になったオーナーさんともお別れ

右から2番目がオーナーさん

後ろにいるのが従業員さん 

それ以外は、たぶん友達。みんなでチャイ飲んでたし。
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本当に素敵で、落ち着く宿でした。

お世話になりました。



さー、これから夜行バスで、次の目的地へ移動です。


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カッパドキア (GOREME) → パムッカレ (DENIZLI) 
19:00発 
55TL (3000円弱)
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【トルコの長距離バス情報】

おそらくどの会社も、予約はトルコの電話番号がないと不可。ただ、時刻の検索、空席状況の確認は可能。

各社のバス時刻サーチサイト これ便利
http://www.neredennereye.com/en/

一番大手 metro メトロ
http://www.metroturizm.com.tr/en-default.html

けっこう大手 サービスの評判がいい KAMIL KOC(カミルコッチ) 
http://www.kamilkoc.com.tr/

パムッカレ関連のバスは充実 PAMUKKARE社
https://pamukkale.com.tr/index.php



おそらく、定期的に変わると思うので、出発前に何らかのサイトで確認してほしいのですが
私が訪問したときに、掲示されていたタイムテーブルは、こんな感じでした 
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トルコ一人旅 4日目 気球リベンジ

トルコ一人旅の記録です。



昨日は濃い朝もやによる視界不良のため、気球は中止。


今日こそはと早起きしました。


ツアーの人たちは、朝4:30ピックアップ


フライトは、おそらく6時前から1時間くらい。


5時おきで、身支度。


昨日は、すごく寒かったので、日本から持ってきたカイロをおなかに貼って。

ダウンを着て。ストールを首にぐるぐる巻きにして。

出発です。


場所は、宿の裏にある大きな岩の上。


オトガルからも見えるここ。左の方。
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登ると、先客が。この街に暮らすローカルっぽいおじさん。


昨日は、飛ばなかったね。

ここに長く住んでいるけど、気球をあそこまで準備して飛ばなかったのは初めて見たよ。

普通はだめなら最初から準備もしないからね。



簡単にたどり着ける展望スペースから、先にも進めます。

そっちの方が気球に近いので、私も進んでみます。
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お! 上がった!!
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今日は、見に来ている人も多い。
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どんどん上がっていきます。
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犬も見ている
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上空に上がるときに、ボーっと火を強くして、気球全体が提灯のように明るくなる瞬間がある。

それがとても美しい。
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昨日残念がっていた、望遠レンズをたくさんもったおじさん。
今日は絶好調ですね。
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街中でも、屋根に上がって、見ている人がいますね。
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雲の中に突っ込んでいく気球。大丈夫なのかな。
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左の方に見えていた気球が、ふわふわと。だんだん右へ移動してきます。
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遠ざかる気球の写真をとりまくるおじさん その1
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その2
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お気に入りの一枚
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夢中なところ申し訳ないんだけど、おじさんにお願いして、気球と私。
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さすがいいアングル。ぐちゃぐちゃの荷物、よけとけばよかった。
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昨日の旅人達。2人は4:30ピックアップ 

もう一人は、6時半ピックアップって言っていた。

おそらく、数日間キャンセル続きだったから、今日はfull なんだろう。第二弾なのかも。


遅い時間になると、同じ場所ではなく、別の場所からスタートして、目の前に着地する気球も。



気球の着地って、どすんと落ちて、籠ごと倒れることが多いらしいんだけど、これは上手に着地してました。
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これも
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そして、しぼむ。
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はー、満足。楽しい時間でした。

最後のほう、おじさんとおしゃべり。

おじさん実は日本人でした。




海外駐在が長く、ヨーロッパはたいていの国に行ったとか。

今までで、美しいと思った場所は、イスタンブール、ハルシュタット、アイスランド、プラハだとか。


イスタンブールの名所の写真撮影のポイント

夕日の撮影の極意

パムッカレのビュースポット、撮影スポットについてもいろいろ教えてくれました。


翌日、パムッカレに行く予定だったので、期待が高まります。

というか、行くか迷っていたけど、行くことに決めました。



結局おじさんとだいぶおしゃべりして、宿に戻ったらあさ8時前



気球に乗った人達が、もう戻っていました。



ただいまー。


日本人バックパッカーの彼は、これからツアーの予定で朝食中。


オーナーさんから


ナオコサン  アサゴハンタベル?



朝ごはんは、あとにするから、チャイだけもらえる?





あったかくて、甘いチャイを飲みつつ、それぞれの場所からの気球の報告。


飛ぶ前は怖かったけど、最高の景色だったと言っていました。

Face Bookで連絡先の交換をしておいたので、後日写真を送りあいましょうと約束。


宿からも最後の気球がちらり
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私は、シャワーを浴びてさっぱりしてから朝食。

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昨日の4人のうち、2人はツアーの予定。


もう一人、特に予定のない人が。

じゃ、一緒に回りましょうかと。




今日も、ゆっくり朝食食べて

オーナーや掃除のおばちゃんとおしゃべりしながらチャイ飲んでたらお昼前



この庭本当に落ち着く空間

カッパドキアの絶景の見えるテラスのあるホテルがいいなーと思って最初探していたんだけど

こんな風に、囲まれている庭もすごくよかった。
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さ、そろそろ出かけますか。



トルコ一人旅 3日目 夜 

トルコ一人旅の記録です。




雨予報だったため、のんびりとすごした一日。

宿に戻ると、庭に二人の日本人。男子2人。


彼らも、この宿に宿泊する一人旅の旅人だという。



こんなにぽんぽん日本人に会っていますが

この旅で、日本人に出会ったのはほとんどこれだけ。



同じような旅をしている人は、本当にこれだけ。



今年は、飛び石のゴールデンウィーンのためか、

ちょっと遠いトルコには日本人観光客はほとんど来ていないよう。



みんなで久しぶりの日本人だー。


もしよかったら、一緒にごはんでも。と。




じゃ、ちょっと休憩してから集合で、

適当にぶらぶらして

お酒が飲める店を探して入りましょうか。ということに。

イスラムの国なので、お酒を飲めるとこ探してってなるんですね。



意外とお酒を出すお店もけっこうあって

探し回って大変って程でもなかったです。



今夜の部屋。
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昨日より狭いけど、広すぎるのも落ち着かないし、このくらいがちょうどいいのかも。


ちなみに、昨日の洞窟ルーム。

すてきなんですが、ちょっとひんやりするのと、wifiが弱いという欠点があります。


布団かけて寝れば問題ないし、wifiもドアからでればあるから、そんなにひどく困ることもなかったですが。



こっちの方が、あったかくて、wifiもよかったです。



一長一短。というやつですね。

けど、欠点はそんなに気にならなかったし、

違うタイプの部屋を体験できてよかったかなー。と私は思います。





ぶらーっと宿の中を見る。

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自炊かな??楽しそう。
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そろそろ約束の集合時間。

一人はテラスのブランコみたいなのに腰掛けて、ビール飲んでました。すでに。



夕暮れ時なので、みんなで夕日を見に展望台に登ってみます。

朝、気球を見に行った所。

宿から10分くらい。




本物の洞窟ホテルだー。すべて洞窟。
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うっかりしてて、夕焼けの写真取り忘れましたが、すごくきれいな夕焼けでした。


カッパドキアは夕日も有名なんですよね。



ローズバレーに夕日を見に行くツアーもあるくらい。



そして、ほんのりと暗くなってきた空に、この夜景。

遠くに、隣の町のウチヒサルの城塞が見えます。かっこいい。

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記念撮影  すごくいい写真。さっき出会ったばっかりなのに。
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夕食は、いくつか頼んでシェア。


スパイシーミートボール
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ラムチョップ
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パンはおまけで シュリンプのサラダ
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もう一品頼んだんだったか。多すぎて、食べ切れませんでした。こっちの料理はとても多い。

肉、米、サラダ。バランスがとてもいい。


もちろん トルコのエフェスビールと共に


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つかの間の

日本人と日本語でこの旅の感動をシェアできる喜び。

ほっとする時間。




私以外は、日本から。

仕事の休みを利用しての旅行。


今回の旅行の、ここまでの道のり、これからの予定。

そして、今までしてきた旅の経験。

そんな話をシェアする時間。


とても刺激的で、とても面白かったです。
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ひとつ気になったこと。

生まれて初めての海外旅行は、アンコールワットに一人旅でした。

とか、今まで33カ国巡ってます。とか。

社会人2年目だけど、去年から職場にお願いしておいて、有給何日もつかってここに来ました。とか。



そんな人たちに、私は、ずいぶんアクティブでワイルドですね。

みたいな扱いをうけて、ちょっと変人扱いされていたこと。



そうかなー。みんなもそうとうだと思いますけどね。



ハードな移動続きの旅で疲れもあるし

私以外のメンバーは、明日早朝に気球の予定。


あまり遅くはならず



ホテルに帰って就寝でした。



私も、明日は、展望スペースから気球リベンジです。


お休みなさい。

トルコ一人旅 3日目 カッパドキア観光


トルコ一人旅の記録

カッパドキア2日目です。


早朝 早起きして気球を見に行ったのに、濃霧のため飛ばなかったよう。

残念。


眠いので、一寝して、9時ころ起床。


朝食は10時まで。

シャワーあびて、さっぱりして。

かわいい部屋

オーナーの手彫りなんだとか。

イッカゲツ カカッタヨ  と。
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庭に出ると。

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「Good morning NAOKO SAN」

オーナーさんです。

昨日教えてもらった場所に気球見に行ったのに、飛ばなくて残念でした。


そうね。残念だったね。安全第一だからね。

4日連続チャレンジして、残念だった人もいるんですよ。


そうかー。


ちなみに今日の天気は?


雨みたいですね。と。


昨日、オーナーさんに天気を尋ねたとき。ずっと雨の予報だったので心配だと伝えると



Don’t worry

あなたが心配すると私も悲しい。私は泣いてしまいますよ。

あなたがハッピーなら私もうれしい。私は踊っちゃいますよ。

だから心配しないで。今のところ曇りの予報ですよ。


と言っていたんだけど。


今日は


やっぱりだめみたい。

あんまり遠くは行けないね。

徒歩で近くのミュージアム行って、お土産買うくらいかな。

仕事でbusy  プレイベートもbusy そして 旅行でもbusy

それはあまりよくないよ。

のんびりしていってよ。




そんなことを言っていました。たしかにね。

なんだか、今日はのんびりしようという気に。

昨日は忙しかったし、今日は休めってことなのかも。

にゃーと猫も言ってます。

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トルコスタイルの席でくつろぐ

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そして本日の朝食

バイキングスタイル。キッチンに並べてあるなかから、好きなものを選んでくる。

あったかいチャイと

トマト、きゅうり、ボイルした卵、オリーブとたぶんヤギのチーズ

トルコのパン美味しい。バターとハチミツで。

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いただきまーす
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あ、猫。

私、猫アレルギーなんだけどな。
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オーナーさんじゃないもう一人の従業員さん。 チャイのんでくつろいでます。
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食後に、もういっぱいチャイかネスカフェ飲む?と聞かれて
ネスカフェをもらいました。

ナオコサン  こっちおいでと テーブルの方に呼ばれて

オーナーさんと掃除のおばちゃんとおしゃべり。

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仕事に来て、まず、朝食ってのがのんびりしてていいですね。


今日は、洞窟ルームとはお別れで、二階の別の部屋へ移る予定。

掃除のおばちゃんは半日だから、荷物パッキングしといてね。と。


おばちゃんの朝食後、一緒に荷物を運びました。


さよならー。洞窟ルーム
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二階からの風景 

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ここから庭を見ると
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外を見ると
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昨日の一人旅の日本人。

彼は、今夜カッパドキアを出発。今日は特に予定が決まっていないとこのこと。

一緒に観光しましょうかと。

チェックアウト後、私のホテルに来るそうなので、宿にあった(おそらく誰かが置いていった)日本語のガイドブックを見たり

オーナーとおしゃべりしながらのんびりすごします

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たしかに、天気がよかったら 朝からがつがつ動き回ってたかもしれない

この雨予報のおかげでこんなにのんびりと

贅沢にこの宿ですごすことが出来ているなー。




昼前に、一人旅の日本人さんと合流。

そして、彼が驚きの発言。

気球飛ばなくて残念だったから、旅の予定を変更して明日もチャレンジしようかな。

明日の天気をネットで調べたり、オーナーさんの見解を聞いています。


「明日は飛ぶよ。きっと。」

無責任な。そんな保障しちゃっていいの?オーナーさん 笑




そして、

じゃ、気球ツアーの手配してもらえます?

あと、今日部屋空いてますか?




こうやって、旅は自由にしていくものなんだなー。



気球も、部屋も確保できたようで、ラッキなー旅人さん。


雨も降るかもしれないし、ぶらぶらしましょっかと。


まずは、昼食。


カッパドキア名物 壷ケバブ


陶器の壷に肉と野菜を入れて調理
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そして  ぱかっと割ります
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すると中身は こんな感じ。 美味しそう。
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いただきます。
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意外とあっさりしていて、とても美味しかったです。

すごいボリュームでした。



ケバブって、ナンみたいな皮に、野菜と肉をはさんでソースをかけて食べるイメージ。

それはおそらくドネルケバブ。

ケバブっていうのは、中東地域などで、肉や野菜、魚などを加熱調理したものらしいです。それって、なんでもアリじゃないの!?

ちなみに、串のことをシシっていうんだけど、串に肉を刺して焼いたシシケバブなんてのもあります。



トルコって猫がすごく多い国。

ごはんちょうだいって猫が見てます。  私、猫アレルギーなんですけどね…。
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では、ギョレメの街から徒歩でいけるという

ギョレメオープンエアミュージアム(野外博物館)へ向かいます。

徒歩20分くらいかな。

街をすぎるとこの風景

というか、ここが境目。ここを右に曲がると宿です。すごいとこだなー。宿。

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RED TOURでも来る観光地。

お土産屋さんもちょこっと。
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空飛ぶジュータンに乗れますよ。
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合成で
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チェス おしゃれ
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サラエボでも見たようなオリエンタルなもの。

コーヒーも同じように、豆を鍋で煮て濃いのを飲むスタイルなんだろうな。
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スプーン
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水たばこ
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で、ミュージアムへ
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ここは、迫害を逃れて、岩に穴を彫り、ひそかにキリスト教を信仰していた人々の教会。

光がささないため、きれいに残っているフレスコ画が多数ありました。

また、トルコに10ある世界遺産のうちのひとつでもあります。


けっこう広く、歩いて建物を順に見ていきます。
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女子修道院
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岩をくりぬいて作ったテーブル
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写真撮影禁止だったので、ネットからの映像。

りんご教会

なぜりんご教会と呼ばれているのかは謎なんだそうです。なぜ??

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聖バルバラ教会

ここに何が書かれているのか、そして何を意味するのかは論争になっているそうです。

たしかに、子供の落書きのようにも…。
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そして、ここが一番の見所。

暗闇教会

11世紀のものなんだかな。

光も、雨や風の侵襲がないこと

あとは、見つかりにくい場所で、他の宗教の人の手が加えられなかったことも

ここが保存されている理由なのかも。
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キリスト教についてとか世界史の歴史的背景の知識がもっとあったら

さらに面白かったんだろうなー。



けっこう登ってきて、眺めもいいです。

にぎわってますね。さすが観光地。
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ロバ
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トルコといえば、トルコアイス

小学生のときに流行ったなー。のびるやつ。
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こっちも伸びました。



トルコアイスの店員さんのスタイル。

屋台の上の鐘をカランカランとならして客引きします。

トルコっぽくて、けっこう好きな光景。


そして、みんな手品みたいのが上手。

ここカッパドキアでも、イスタンブールでもアイスを渡してくれるときにちょこっとびっくりさせて、楽しませてくれます。
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さっき、お土産やで見て気になっていたもの  


ラクダ 

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乗ったらいくら

写真はいくら

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そんな設定があったんだけど、交渉したら乗って写真で500円というので、乗っちゃいました。


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わーい
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らくだのおじさんと記念撮影
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意外と高くて眺めがよかったです。

楽しかった♪


街に戻ります



すごい風景の中を歩く  私 見えるかな??
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私の歩いてるところを写真に取ってと旅人に頼んだら、こんな写真が。

何やってるんだ?私?? 笑
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朝、宿のオーナーさんに聞いた情報によると

ギョレメの街から、1時間に一本 アヴァノスにバスが出ているそうなので、そっちへ向かいます。


バス停の場所と出発時刻も聞いておいた。

運転手さんにパジャパーへ行きたいと伝えるとよくしてくれるよ。とのこと。

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バス停に行くと、同じ宿の旅人が。


彼女は、フィリピン系カナダ人のフェイ。

本当は、野外博物館も一緒に回ろうと誘われていたんだけど、

私があまりにのんびりしているから先に行ったんだった。

彼女は、バス停を間違えて一時間待ちぼうけなの。追いつかれちゃったわね。

と言ってました。のんびりしてるなー。



次の目的地は

パジャパー 巨大なキノコ岩で有名な場所

バスで15分くらいだったかな。


運転手さんに言ったからなのか、もともとそういうルートなのか

パジャパーまで行ってくれました。




すごいなー。

人がすごく小さく見える。

作り物のようだけど、これすべて、自然に出来たもの。

火山、堅い地層、やわい地層。

それが長年の雨風の侵襲でこうなった。
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また、ラクダ。
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ラクダみたいな岩
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左右に高台があって、登れるようなのでちょこっと登ってみた。

柵とかないんだなー。
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ぼーっと眺める。
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フェイと
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フェイは怖いからここでやめておくと。

私たち日本人はもうちょこっと進みます。

足元には蟻。日本と一緒だな。
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しつこいけど、やっぱこれだ。
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気球。数日間飛んでいないから、試験飛行?

この奇岩と気球。いいですね。
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ラクダ
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お土産屋さんたちに、バスのことを聞くと

40分後くらいにここまでバスが来るとのこと

何軒かで聞いたけど、みんな同じ事を言っていた。

じゃ、お土産でもみながらのんびり待つことにします


かわいいなー。
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ひだりのおっさん怪しいなー。けど、なんか魅力的。
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ランプ
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トルココーヒー用の食器
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でたっ! ハローキティ
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天気、なんとかもっていたのに、いきなり土砂降り。
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しかも、バスは待てど暮らせど来ない。



暇すぎて、ドレスで撮影。

お店の人が商品おろしてくれて、撮影もしてくれた。
しかも、げらげら笑ってたし。

日本だったら、撮影禁止だよなー。

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もう、お土産屋さんも店じまいの雰囲気。

バスも予定の時間、一時間近く過ぎてるし



歩ける距離じゃないし、困ったなーと思っていたら、街まで行くから寄り道してもよかったら、車乗せていこうか?と。

1000円で。


女だけなら怖いけど、男もいるし

一人300円ちょっとならいいか。



ということで、お土産屋のお兄ちゃんの車に乗せてもらうことに。

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サンキュー。おにいちゃん。 イケメン。
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