naokoのグラーツ滞在日記

オーストリアのグラーツという街で半年間生活していた時の記録です。

イタリア

お土産シリーズ イタリアPart2


オーストリアのお隣の国。イタリア。

国境を越えたとたん、コーヒーがとても美味しくなる国。

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イタリアといえば、食事が美味しいことで有名。


パスタ、美味しかったです。

すてきなパスタ屋さん。
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かわいいマカロニ。
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混ぜるだけパスタのもと。かな?
SPAGHETTATAって書いてあるし。
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とても美味しかった、ハムとチーズ。

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チーズが巨大。
触ってみたら、手がチーズ臭くなりました。
思ったよりさらさらしていなくて、しっとりしていた。
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カチョカヴァロ 安い
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日本では見ないようなチーズがたくさん!
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ナポリ滞在中、小さな商店で買ったカチョカヴァロ。
見た目は素朴だけど、忘れられない味。
驚くほど美味しいチーズでした。
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大きくて、種類もたくさんのハム。
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そして、たくさんの生ハム。
生ハムってこういう塊だったこと、日本にいると知らないよなー。
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イタリアのフリスク。
海外に行くと、フリスクのパッケージが国によって違うことを知ったりする。
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ビーナス誕生を見たウフィッツィ美術館。
ビーナスが乗っていた貝殻が売っていました。
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ポンペイ遺跡。
遺跡は素敵な場所でしたが、遺跡に描かれていた壁画。
を再現したタイル。

いらないなー。
これ、買ってどうするんだろ。
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ここも、ポンペイ遺跡の外周のお土産屋。
こんなにも、欲しいものがないお土産屋も珍しいと思うほどの場所でした。
のどが渇いたので、水を買いました。
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ナポリにて。
ナポリといえば、Pulcinella(プルチネッラ)というこの道化のキャラクターが有名。
これが、一体何で、なぜ有名なのかは知りません。
なんとなく、不気味ですが。
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ナポリといえば、パスタ。
ふらりと入って食べたパスタがめちゃくちゃ美味しかったです。
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ナポリとえば、マラドーナ。
なんとなく、ちょっと怖い。
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ナポリのスッパカナポリからわき道に入ったところに、ある工房ストリート。
クリスマスのイエス誕生を再現したモニュメンを作っていて、有名なんだとか。
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木の皮から作っている場面を見ることが出来た。
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ライトもつくし、けっこう精巧。
しかけで、人形が動いたりもしていました。
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ルッカ。

プッチーニの故郷。

小さな町でしたが、プッチーニが作曲したオペラのポスターがポストカードになっていたり、
CDやDVDが街角に売っていました。
風情のあるポスター。
蝶々婦人、トゥーランドット、トスカ。
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プッチーニの像。
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ギラギラした、商売目的ではない、お土産屋さん。
手作りのろうそくを売っていました。かわいい。
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イタリアは道が狭いからか、スクーター社会。
ルッカの小さなお土産屋さんにて。
これも、かわいらしい。
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ヨーロッパで何度も見かけたチェスシリーズ。
チョコで出来ていました。
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日差しが強いからか、イタリアではサングラスと帽子が必需品のようで。

どこにでも、売っているので、私も欲しくなりました。アマルフィにて。
ここでは、決められず。
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ローマの気温36℃。あまりに暑くて購入。
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こないだ、モヤさまを見ていたらローマ。

日本で購入した、上質なものかもしれないけど
さまーずの二人も私と似たような帽子かぶっていました。
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ローマといえば、バチカン市国。

バチカンといえば、ローマ法王。

バチカンの中のお土産屋、周辺のお土産屋。
ローマ法王のヨハネパウロ2世であふれていました。
彼が、こんなにもグッズになっていることに、驚き、そして、ちょっと戸惑いました。

食器、人形、ポストカード、しおり、トランプ。
首ふり人形なんかもあったりして、いいのか?これは??と思ったり。
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PAPAってのも、ヨハネパウロのことを指すみたいです。
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地下鉄の落書きも。
混沌とした怖い落書きが多い中で、尊敬と温かみを感じる。
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イタリアにもあった、ご当地パロディTシャツ。
ピサの斜塔にて。
ピサを支えたり。
ポパイだけは、逆からひっぱって元に戻そうとしてますね。力持ち。

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ローマにて。

ただ、お土産の品を売る、店舗だけではなく
技術や思い出を売るお土産屋さんもたくさん。

人気の観光地。
人が溢れ、常に流れている場所。

さまざまな方法で、商売したり、人をひきつけるのだろう。

スプレーアート。
何もない場所に、スプレーで絵を描いていくという人。
ショウをして、人を集めて、描いた絵を売っていました。
オードリーヘップバーンや、コロッセオの絵が定番のようでした。
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風景画を売る画家さん。
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暑いから、日よけの傘
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コロッセオの前で、グラディエーターと記念撮影(もちろん有料)
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グラディエーター変身セット
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コロッセオ内。
ちゃんとしたした施設内には、高級品も。
コロッセオの置物が、€165も!!一体素材は何だったんだろう。
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アマルフィ海岸ドライブ中 立ち寄った小さな村。
アマルフィやポジターノのように観光地化されすぎていなく、とても雰囲気がよかった。
陶器が有名なようで。

お店自体も、売っている陶器もとても素敵でした。
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明るい太陽と、青い海と空、レモンを感じる。
小物入れかな?
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手作り感あふれるのもまたやさしい
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陶器を壁にディスプレイしている。
何度も見た好きな光景。
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アマルフィの町並み
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海沿いの、アマルフィ海岸。
職人さんが、サンダルを好みでカスタマイズして作成してくれるお店が何軒か。
面白い。
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フィレンツェ。
素敵な町並みの都市だったが、あまりお土産屋はみかけなかった。
雰囲気のいい、帽子屋。
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ベネチア。

こういう仮面の店がたくさんあったが、何だったんだろう。
怖い。
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ベネチアといえば、ベネチアングラス。
こういう、クラシカルなものがスタンダードで有名なんだろうけど
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私は、こういうカラフルでポップなものが好きでした。
買わなかったけど。
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イタリアは、翌日の朝食とか、車で食べる昼食を作るサンドイッチの材料とか。
そんなものを、ローカルな食べ物にして、買ってみたり。
夜宿で飲む、ご当地ビールやワインを買ったり。

暑いからって、帽子を買ったり。

黒人にミサンガをつけられたり。

くらいなもの。

日本に持って帰るため。
記念に。

というものは、気づけば何も買わなかったかもしれません!!
1つも!!


ものより、思い出。ですかね。

お土産シリーズ イタリアPart1


最後の長旅。イタリア。

レンタカーで旅しました。


イタリア、国旗が好きなようで。
お土産も国旗モチーフがたくさん。
確かに、イタリアというと、この色合いを連想できるほど、国のイメージだよな。

キーホルダー
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スマホケース
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マグネットの文字も
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マウス 
これはお土産屋ではなかったが、国民も国旗モチーフが好きなのだろうか。
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ビーサン。
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そして、イタリアといえばレモン。

レモンの木。
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観光地にレモンが売っている。しかも、kg単位で。
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南イタリアの大きなレモン。日本では見ないもの。
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レモン石鹸。

小学校の水のみ場にあったなー。逆に懐かしさを感じる。
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レモンのリキュール。レモンチェッロ。
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ホテルの部屋札もレモン
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お土産屋の陶器タイルもレモン。
これは、何に使うものなんだろ?
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ファンタもレモンばかり。
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そして、イタリアで何度も見た、レモンソーダ。
これ美味しかったです。
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イタリアはピノキオの舞台。
ピノキオグッズも、地域を問わず、イタリア全土で見かけました。

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リアルピノキオ。
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この店、顔はめ看板も。
鼻つき。

店員が近くにいて、募金をお願いします。って言っていて、プレッシャーがあったので、やりませんでした。
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そして、黒人さん。

観光地へ行くと、必ず見る有色人種の販売。

決まって同じものを売っているんだけど、ちょっと怖かったです。

ピサの黒人さん。サングラス。
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次はローマ。
定番のサングラス。イタリアは日差しが強くてまぶしいからね。
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イミテーションブランド品。
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ストール。
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トルコといい、ローマといい、貧しそうな人が多い地域のほうが、ブランド普及率が高い。
よく見ると、全部イミテーションなんだけど。

本物の普通のかばんより、イミテーションのブランド品の方が安いんだろうな。
などと思って、見ている。

ヴィトンのサンダル。
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これも、どの観光地でも見かけたもの。
豚のボールで、たたきつけると、つぶれるんだけど、
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自然とむくむくっと元に戻るもの。
ぶひーっと音がするものと、無音のものがありました。
ちょっと欲しかったりもして。
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観光地にいる、花売り。
日本では、人気の素敵な職業花屋さん。
イタリアでは、観光地でカップルに「お金はいらないよ」「素敵なカップルの愛に」と、バラの花を押し付けて
そして、「ちょっとだけ、チップをくれ」と、結局お金を要求する商売。

ぎらぎらした雰囲気、強引でとても怖かった。
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写真には、撮れなかったけど、夜に光る、小さな竹とんぼのような紙製のもの。
ゴムの力で上へ飛ばして、風の抵抗でひらひらと落ちてくるおもちゃ。
これも、どこへ行っても売っていたなー。



ベネチアにて


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サングラス
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イミテーションブランド
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ベネチアはローマのように、人がごちゃっと集まる観光地は多くなくて、黒人さんが点在していたからか
あまり、ぎらぎらしていなかったから
あまり、怖い雰囲気はなかったです。

ローマは、貧しくて、混沌としていて
犯罪のにおいがぷんぷんする
怖い町でした。


そして、これも定番。

ミラノの黒人にさんにやられちゃいました。
イタリア最初の都市。

ミサンガというか、ほとんど糸。
「ナガトモ、トモダチ」
などと、知っている日本語を話しながら笑顔で近づいてきて、取り囲み、あっというまにミサンガをつけてしまう。
そして、お金を要求するという商売。

とても怖かったです。
怖かったくせに、夫と€1だけ払って(逆に怒りそうな金額だけど)、足早に逃げました。
あんなに怖かったくせに、なんとなく切れなくて、旅の最後までつけていました。
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イタリア土産 イタリア続く…。

レンタカーでイタリア旅行 ブレッド湖 そして 帰宅

半年間のグラーツ滞在、最後の旅行。 
夫と2人 オーストリアを出発して、レンタカーでのイタリア旅行の記録です。

その旅も今日で終わり。


ずいぶんだらだらと更新し続けていましたが、
実際の期間は、平日1週間のお休みをいただいたのと、その前後の週末とちょこっと祝日で。


昨日はヴェネチアの宿泊。

今日は、スロヴェニアの「ブレッド湖」(赤いぽっち)という湖を経由して、グラーツの家に帰宅予定です。

日本ではあまり有名ではないのですが、とても美しい湖らしいので、

この半年間の滞在でぜひ行きたいと思っていた場所。
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ヴェネチアの宿

朝食会場  小さい場所だけど、充実。
右のちいさい冷蔵庫には、食べ物がいろいろ。
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フルーツ  カフェマシーン  フルーツジュース  パン
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ホットサンドメーカー? かと思ったら
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パニーニのマシン   さすがイタリア
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西洋でよく見た、チョコのスプレッド。 日本にもあるのかな?
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さすがレモンの国イタリア  何に使うんだろ??
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かわいいカップ
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本日の朝食  冷蔵庫に、ハム、チーズ、瓶のジュースが入っていて、それも自由に食べてよいシステム。

大きめカップでカフェオレ。
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宿のおじさんにお礼をいって、お別れ。

さて、出発です。


朝食会場で、ひとつサンドイッチを多く作ってもらってきました。

この旅で時々していたこと。

宿主さんに聞くと、快くOKしてくれるんだよね。途中に店もないし、移動ばっかりなのでありがたい。

イタリア北部。

移動すると風景がかわってくる実感。

山が増えてきた。
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家、教会。 風景がオーストリア的だ。

かつては、ハプスブルグの支配下であった時代の長い地域。

ずっとバラバラだったから

イタリアという形になったのは、最近だもんなー。

一民族、一国。をずっと継続している日本にはない感覚。

現在ある国の形が昔から、そしてこれからも続くと思ってしまう感覚。



かつてここは、こうだったから、今こうだ。と考える作業。

イタリアでありながら、北イタリアには、ドイツ語の方が得意という地域もあるらしい。

夫の職場にそんな人がいたという。住んでみて、触れて見ないとわからなかったこと。
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おー、国境を越えました。

オーストリアだ。

国境を越えると、交通ルールを教えてくれる優秀ナビ。

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朝食会場でもらってきて、パニーニサンド。

ひたすら移動に日は、ありがたい。
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山の上に集落があったイタリア。

山の上に古城が出現してきた。オーストリアだなぁ。
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なんだかんだで、ブレッド湖周囲に到着。

有料パーキングがあったので、車を停めてみました。

天気もいいし、のんびりしている人がたくさん。

日本だと、水着で日焼けしている人って、ビーチでしかみないけど、

ヨーロッパだと、公園とかでもよく見かける光景。
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ブレッド湖についてちょっと解説

・スロベニア北部にある氷河湖
・周囲は6km
・温暖なこの地域、ハプスブルグ家は別荘を作っていたそう。
・湖周囲にブレッド城、湖の中にブレッド島がある。




これです。



青いなー。

氷河に含まれる鉱物が、水をこんな色にするんだ。

アイスランドのブルーラグーン。
パムッカレの石灰棚。
北海道の青い池

どれも同じような仕組みなのだろう。
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泳いでいる人、ヨガみたいなことをしている人
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飛び込んでいる人  

楽しそう(^∀^)
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カヌーとオール

この湖で出来るんだろうなー。
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馬車  サーフィン  のどかな風景
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ここもキレイなんだけど、ブレッドというと有名な風景がある

高いところから見下ろした風景

ちょっと休憩しながら、店員さんに質問することにします
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これは、ミラノで黒人にむりやりつけられたミサンガ。

なんとなく切れずに、旅の間ずっとつけていた。あれは、旅の始まりだったなー。

それより、なにより、肌が黒い。
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今日も暑い。

美味しいなー。
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プレモル風に。
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砂糖のパッケージがかわいい
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ガイドブック的な情報によると、ブレッド城から湖を一望できるらしい。

けれど、有料のブレッド城に入らないと景色が見えないのだという。

さらに、これは私の勘だけど、ブレッド城からの景色は何か違う気がする。


興味のないお城にお金を払ってまで、一番みたい景色ではない景色をみるのはちょっとね。


でも、どこから見えるのかわからない。

空撮だといやだな。

などと思って、店員さんに質問すると。


この先の遊歩道を歩いていくと、展望スペースがあるとのこと。

ちょうど、ブレッド城と反対側に位置する場所に。



気持ちのよい遊歩道  

けっこう簡単に行けそう。よかった。
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遊歩道からの眺め。泳いでいるなー。
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キャンプスペース?
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どこから見てもキレイな湖。
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スワンボートもあるんだー。  
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日焼けしているなー。

海が近くにない地域の人は、こうやって水辺を楽しむのだなー。
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湖で遊ぶ子供たち。 
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奥に見える崖の上  ブレッド城
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キャンプ場入り口
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ブレッド湖周囲の地図

1.ブレッド城
2.車をとめたあたり
3.展望スペースっぽいマーク
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拡大

この「OSOJNICA」という場所を目指します。
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「OSOJNICA」の看板
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わからなくて、何度も行ったりきたり、迷ったなー。

もっと簡単にいけるかと思っていたのに、登山のような道。

ある程度登ったのに、不安になって下山しちゃって

大きな地図で確認してやっぱりここだったかもと、また登ったりして。

思っていたより、大変でした。
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辛抱強く登ると、また標識。
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到着!!

この風景が見たかったんだ!!
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展望用ベンチ
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私が、なんとなく海賊王を目指す誰かのような服装です。

見ているのは湖だけど。
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この湖は天気が悪いことが多いようで、霧がかかったり、雨が降ったり。

快晴で、この色で見られるなんて本当にラッキーでした。

写真を撮って、汗が引くのをまちながら、ほーっと

しばらくこの風景を眺めていました。


またこの道を下って
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湖沿いの同じ道を引き返して
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仲良し4人組が前を行く 
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さっきの場所に戻って

荷物を置いて、いつものストールは大きいので敷物にして 
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泳ぎました!!

地中海に入るかもしれないと持ってきた水着。ここで役に立ちました。
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水着が濡れているので、さっきのストールを着てみて。

わー、私、やっぱり焼けたなー。
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ツアーでは決して出来ないこと。

ブレッド湖で泳ぐなんて。いい経験しました。


あとは、グラーツまで帰るだけです。



夕暮れの空。
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グラーツに到着。
レンタカー会社に車を置いて、家まで徒歩20分くらい。


帰り道に、こんなもの。

ヴィーナス誕生の看板のお店。

これの本物を見てきたんだなー。


ここもまだ外国だけど、遠い場所へ行ってきて、家のある場所へ帰ってきたという実感。
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半年間のグラーツ滞在。

このときは、6月の初旬。

残すところあと3週間。



夫は毎日職場へ。

私は、まだ旅行へ出かける時間はある。



どうしようかな。



3週間が長いのか、短いのかわからないけれど


冬から、春、そして夏へ。

半年間すごしてきたこの街を、ゆっくりまた見ていこうかな。

この街で出会った人々との時間を大切にしたい。

そんな風に思っています。







*おまけ

↑とはいったものの、お隣の国、チェコには行けなかったです。
プラハ、チェスキークロムロフ。お隣だから、いつでも行けると思っていたら行けなかった場所。
年をとってからになるのかわからないけれど、いつか行きたい場所。
そんな風に、ずっと思い続ける場所なのかもしれません。



このイタリア旅行。それぞれ、特徴があって、どの都市も楽しかったです。
ただ、遠すぎて行けなかった場所がひとつ。

ここ、どう考えても、遠すぎて無理だったんだけど。行きたかったなー。

アルベロベッロ
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おしまい。

レンタカーでイタリア旅行 ヴェネツィアェの夕暮れ

半年間のグラーツ滞在、最後の旅行。 
夫と2人 オーストリアを出発して、レンタカーでのイタリア旅行の記録です。


現在、ヴェネチア。

いろいろありましたが、念願の運河の船旅です。

島の真ん中を通る、大運河を、ヴァポレットという水上バスでの移動です。
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ヴェネチアといえばの、ゴンドラ。
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水上タクシー。
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そして、水上バス。

私たちは、お安く、お手軽な
こんなやつに乗りました。
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船の一番後ろの席に乗ったら、すごくすいていて、ゆっくり風景を見れました。


数日前から調べていただけあって、嬉しそうな夫。
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海から見える陸
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橋をくぐって海に出るゴンドラ
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運河の入り口。

ここから3800mの運河の旅です。
その間、停留所は20個弱くらい?。200~300mごとに留まるのか。
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デッラ・サルーテ教会
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アカデミア橋
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サングラスをかける夫
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ゴンドラ?ずいぶん人がたくさん乗っている。また違うタイプの船かな?
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水辺に座ってのんびりしている人たち
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イタリアの国旗
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すれ違う逆方法のヴァポレット
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ゴンドラ
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シルヴェストロ教会?
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停留所に留まって、ゆっくりと動き出し、そしてまた停留所へ。

船とはいえ、水の上なので少し涼しい風がふき、気持ちがいい。

ゆったりと風景を見ながらすぎる時間。



本当に建物から直接、運河の水なんだなー。

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また、橋。

橋の上から見る風景

船の上から見る風景
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かもめと
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記念撮影してみたり
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思った以上に楽しい時間でした。

いつも予備の電池を持っていても、予備電池まで使わない夫。

ずいぶん楽しかったようで、たくさん写真を撮って、予備電池まで使い切っていました。この時点で!



下船して。


あ、花嫁さん。ちょっと変な姿だけど。

水のあるヴェネチア仕様?
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最初に歩いたのが、水色のルート。

今度は、さっき通らなかった運河の外側、赤のルートから向かってみようかと思います。

そして、サンマルコ広場から夕日を見たいなー。何度も行ったりきたりしています。
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何、ということはないんだけど、雰囲気のいい町並み
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運河を眺めるレストランにご夫婦
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バーガーキング
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マック 本当に入り組んでいてわかりにくい場所。

マック、までの道案内の地図がついている。
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けっこう、食事のときにビールを飲むことが多かったんだけど

ヴェネチアでは、食事はノンアルで。

とにかく暑いので、ぶらぶらビールを飲みながら歩く。

もっとおしゃれをした、華麗な人が多いかと思っていたんだけど、来てみたらそんなことはなくて

ラフな服装の、ショートパンツ、キャミソールみたいな人がとても多かったです。

暑いし、海が近いこともあるのかなー。
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LUSH
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迷いながらも、ぶらぶらしてサンマルコ広場到着。
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これって、階段仕様の車椅子??

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サンマルコ広場に立つ鐘楼

眺めがいいというので、上ってみます。
きれいな夕日がみたくて、待っていたんだ。
昼間はすごい行列だったけれど、夕方になるとすいていました。

フィレンツェは階段だったけど、ここはエレベーターです。

1人€8 
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おー。今日一日歩き回っていた街だ。
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海 そして、向かいの島
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サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
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本当にきれいな場所だ。


あの三角の場所。大運河の入り口。かつては、船荷の荷揚げ場。「海の税関」の場所。

現在は、「プンタ・デッラ・ドガーナ」という現代アートのミュージアム。

直島なんかで有名な安藤忠雄がプロデュースしている。
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水の目線の運河もよかったけれど

高い目線からも美しい町
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サンマルコ広場 
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恋人たち
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日が沈んでゆく

あの道は、イタリアの本土へとつなぐ道路。

あそこを通って、また宿に帰るのだな。
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静かな時間
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この鐘楼は19時で終了。
「時間だよー」と係りの人が、エレベーターで上がって、呼びに来ます。
怒られても、粘っている人もけっこういました 笑

夏になると、もっと時間は長くなるようでした。


また、遠くに来てしまったので、ぶらぶら歩いて帰らなくてはなりません。


けっこうな移動距離です。


夕暮れ時のゴンドラ
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これからパーティかな?ややドレスアップした人
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教会。これからコンサートの看板。

リハの音がもれてきていい雰囲気でした。

聞いてみたかったなー。
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ヨーロッパの橋の定番。

たくさんに鍵。

恋人たちが、離れ離れにならないようにと願いをこめて、

鍵をかけて、鍵をぽいっとしてしまうらしいですね。

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夕暮れ時の大運河

はー(*´∇`*)
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ちょっとした水位の変化で水浸しになるヴェネチアの町

さっきのサンマルコ広場が水浸しになることもしばしばなのだとか。

そして、本屋さんは少し高い場所にあるのだそう。

通りがかりの本屋さんに「たざきつくる」だ。
村上春樹 世界中どこに行ってもある。
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本当に小さな飲食店の前に、座る店の人。

うまく言えないけど、ここの風景。すごくいい雰囲気でした。
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さっきの飲食店に入ればよかったんだろうけど、一度通った場所で

夫が行きたいと言っていた店があったので、そこを目指しました。

けれど、道が複雑で、たどり着くことが出来ず。


適当な通りがかりの店に入りました。

飾り気のない、働き者の、気のいいおっちゃんのいるお店。


ペペロンチーノ
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ボンゴレ。
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見た目は派手ではないけれど、どちらもとてもおいしかったです。

道が複雑なようで、大きなかばんをかかえて、何度も店の前をぐるぐる通る人がいたりしました。


そして、お店の写真を。

撮ったら、知らない人が、元気いっぱいピースしてました!!
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夜の運河  夜にもゴンドラは動いている
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はー、満喫の一日でした。



宿まで帰るチケットを購入。


後ろにいるのは、イスラムの女性だろう。

イスラムのスタイルのバックパッカーがいることに驚いた。
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ここにも。
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帰りは、まっくらな水上の道を通って宿に。


部屋でワインを飲もうかと、さっき一本買っておいた。

帰ると、ワインはコルクだったんだけど、ワインオープナーがない。

宿のオーナーに相談したら、お隣のレストランに行くといいよと。

オーナーと一緒に、レストランに行ったら、お店のスタッフがワインを明けてくれました。

そして「白は冷やさないとだめだよ。これ、冷えてないね」と、冷やすための氷までわけてくれました。


なんだか、みんな親切ないい場所だったなー。


明日は、ついに帰宅です。


帰宅前に、一箇所だけ、寄り道して。


長いたびも終わると思うとなごり惜しいなー。

と思いつつ、トルコの二の舞はいやだよ。


そんなことを思っている、長い旅の最終夜。




先日から紹介している

sony世界遺産シリーズ。

1ヶ月にひとつづつ、新しい土地の写真と音楽が増えていっているようです。

まだ、40個ちょっと。

その中に、私が訪れた場所がこんなにも含まれているなんて嬉しいこと。

この音楽を製作している関係者の方が(作曲者ご本人ではないのですが)、私の昔からの知り合いで

パムッカレの公開をした頃

私もちょうどパムッカレの旅日記を公開していて

とても久しぶりに連絡をくれて

このホームページのことを教えてくれたのだった。



ヴェネチアもとても素敵だったので。
http://www.sony.net/united/clock/heritage/venice/

サンマルコ広場の向かいに何度も見えていた

隣の小島 サンジョルジョ・マッジョーレ修道院の鐘楼より。



撮影のエピソードやスナップもあって

それを見るのもけっこう好きです。


レンタカーでイタリア旅行 ヴェネツィア Vogalongaの日

半年間のグラーツ滞在、最後の旅行。 
夫と2人 オーストリアを出発して、レンタカーでのイタリア旅行の記録です。



昨日は移動途中のボローニャに宿泊。

疲れていたのか、朝のホテル、移動の写真がほとんどありません!!

ホテルのフロントで一枚しかとっていませんでした。

「BONOGNA」のニュース。ボローニャもきれいな街だったんだろうなー。すぐ高速にのってしまったから、全く見ることがなかった街並み。
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本日の目的地。 ベネチア。

だいぶ北上してきました。水の都、ゴンドラで有名なベネチアです。

早朝に出発、ベネチアのホテルに荷物を置いて、観光の予定です。
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ヴェネチアについてちょっと説明


・ヴェネツィアというのがイタリア語の呼び方 ヴェニスというのが英語の呼び方。
・「水の都」「アドリア海の女王」「アドリア海の真珠」の別名を持つ
・150を超える運河が、都市を177もの島に分け、400以上の橋がかかる。
・ヴェネタ潟の上の島に築かれた都市 運河が縦横に走る
・周辺に、「ベニスに死す」で有名なリード島、ベネチアングラスの産地ムラーノ島、カラフルな街並みのブラーノ島などが有名

・近年は、他地域への人口流出、水害や地盤沈下、大気や水の汚染、建造物の老朽化など多くの問題に直面している。過去に、対岸の工業用水のくみ上げが原因とされていたこともあり、現在は、地下水使用の制限、アルプスからの水道の導入で対処している。
・将来、街全体がアドリア海に水没の危険もある。防潮堤の建設計画もあるが、環境への影響の大きさから反対の声も大きく、工事は進んでいない。




そして、道中の写真もなし。疲れていたのかなー。

到着。


本日の宿  

ベネチア市内は、車の乗り入れが不可能なこと、どこかに車をとめてベネチアに宿泊するとしても、宿もすごく高い、駐車場の確保も大変。しかも荷物を運ばなくてはならない。

ということで、定番のパターン。
ベネチアの島ではなく、空港のそばに宿泊して、バスで移動することにしました。


遅くまで足があるし、アクセスもいいし、快適なホテルで、ベネチアに宿泊しなくて、ここにしてよかったと思います。





ホテル グロンダ ラグナーレ
(Hotel Gronda Lagunare)

駐車場つき(無料)、朝食つき、フリーwifi
二人で€70

詳細は→こちら



けっこうきれいな部屋。

チェックインの前だったけど、そうじが終わっていた部屋があったので、入れてくれました。

こじんまりとした数室の家族経営のような宿。

スタッフもみんな親切で、心に残る宿です。
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トイレ、洗面所、ビデ。

オーストリアでよく見た、パイプ型の暖房。
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ベネチアは、海にぽっかり浮かぶ潟の島。
けれど、陸と長い橋でつながっているので、バスで簡単に渡れます。

宿は空港のそば。

観光の中心までのアクセスは2つ。

バス 30分(頻度も多い) €1.3 (下の地図の紫の線)
船 2時間(頻度が少ない) €15 (下の地図の黒の点線)


本当は、素敵な船旅がしたかったので、船で行こうかと思っていたんだけど
宿のおじさんのおすすめで、バスで行きました。

海上移動はさらっとして、船は島の中の運河で乗ることにしました。
この選択はよかったなー。

おかげで、ヴェネチア内でゆっくり観光することが出来たので。

宿のおじさんは、観光の相談にも乗ってくれたし
地図をくれたり、宿でバスチケット購入も出来たりと、親切にしてもらいました。
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ベネチア観光は、本島以外に、ベネチアングラスのムラーノ島、鮮やかな街並みのブラーノ島が有名。

かつてから、ブラーノに憧れていた私は、ブラーノ行きを熱望していました。

けれど、半日の観光。
どちらも行くとどちらも中途半端になってしまう。
ブラーノのみになってしまうと、それも、またもったいない。

苦渋の選択でしたが、憧れのブラーノはあきらめ、ヴェネチア本土を満喫することにしました。

↓憧れのブラーノ (参考写真)
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ベネチア・マルコポーロ空港からバス2分の宿。

おそらく空港からバスでヴェネチアへ行く人が多いのだろう。バスのアクセスがとてもよい。

道は田舎だけど。
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こんなバス
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バスチケット 1回€1.3 安い 
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けっこう先進的なシステム。 よくあるのは、機械に入れてがちゃんと刻印。開始時刻を提示する。

これは、この機械にかざすと「シャリーン」だったかどうかは忘れたけれど、そんな音がなって、それで利用登録完了。ただ、見た目が変わらないので、ちゃんとなっているか、不安でした。

それと、帰りの分も購入してあったので、どっちが使ったやつかわからなくなる。という欠点もありました。
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長い橋の上からの風景。  遠くにヴェネチアの街並みがうっすら見える。

期待が高まる。
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到着。


数日前から、ローマ、フィレンツェと全く予習をせず、なぜかヴェネチアの予習ばかりしていた夫。

「直前の予習は心に余裕がないからさ。」と。

まかせていいのか、不安もあるけれど、夫の案内でヴェネチア観光をすることに。

夫にまかせようと思って、昨日は予習をせずに寝た私。

どんな一日になることやら。

ヴェネチアの地図はこんな感じ。黄色は運河を渡ることができる橋。
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今、バス停で降りたところ。 

今日したいこと。

・運河を船で移動したい
・サンマルコ広場に行きたい
・ヴェネチアの町並みをぶらぶらしたい


真ん中をS字に走る運河の中を船が走っているそうなので。それに乗りたいなー。

と、チケット購入。
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さっき乗ってきた、バスは€1.3
船は時間制。60分で€7

運河を全て通るのに、1時間くらいらしく、ちょうどよさそう。チケット購入。
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船は島内外をたくさんの路線が走っています。
私たちは1時間券を購入したけれど、たくさん船で移動する人は、一日券もあったはず。
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で、乗ろうかなと、乗り場に行くと、人がいるけど、船がない。
そして、並んでいた人がどんどん列から離れていく。

どういうこと??

船に乗れないの??


案内板に何か書いてあるけど。

売店の人に質問すると、船は乗れないよ。ストライキだ。午後からはたぶん大丈夫と。

ストライキ?? このときはわからなかったのですが、今調べていてわかりました。

ここの案内板の表示 「Vogalonga」
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Vogalongaというのは、ヴェネチアのボートレースのお祭りのことのようなのです。
Vogare=船を漕ぐこと、Longa=lunga、長いという言葉の合わさったものだそう。
 
サン・マルコから出発して、ブラーノ島、ムラーノ島、そしてヴェネツィアに戻りカナル・カンナレッジョ(カンナレッジョ運河)からカナル・グランデ(大運河)に出て、海の税関のある場所がゴール。
 
全部で30kmほどの距離を漕ぐものなんだそう。

なぜ、ストライキと表現したのかは謎ですが。



イメージ写真。
すごい船。
タイミングが合わなくて、こういう風景は見られなかったなー。
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納得。

手漕ぎの人がたくさんいて、いい雰囲気だなーと思ってみていたけど、これは日常風景ではなかったわけなのか。


大運河は、あとからにすることにして、とりあえず徒歩でぶらぶらします。
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運河沿いに道があるところと、ない場所があるので、最初は運河沿いを歩いて、あとは、網目状に張り巡らされた小さな運河を見ながら、内側の小さな路地を歩こうと思います。

目的地は、サン・マルコ 広場。

そこから、逆周りで運河クルーズ出来たらいいなー。

青がイメージしたルート。黄色は大運河を渡る大きな橋。



たしかに、船があまりない。
そして、手漕ぎ船
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パドルを持った人もたくさんいたなー。

そういうことだったのか。
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大運河。これからここに足を踏み入れると思うとわくわくします。
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手漕ぎボート
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カヌー軍団 わー、気持ちよさそう。
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サンマルコ広場がスタートというから、向かっているところなのかな??
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まずは運河沿いを歩きます。しぶい色合いの、けれど明るい、町並み。
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のんびり座る人
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あ、無印。
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ウェディングドレス持ってる。これから結婚式かな??
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あ、また私と同じストール。

日差しが強いからストールと帽子が必需品なんだろうな。

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人の集まるところ 物売りあり 

投げつけるとつぶれて、またムクムク戻る。 豚のおもちゃ。
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ブランドバッグ
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サングラス もう観光地3点セットですね。
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ずらーっと。
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橋の上から、何も通っていな静かな風景
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大運河を離れて、ちょっと細めの路地に入ります。
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町中に張り巡らされているという水路。ここに本当に生活している人がいるのだなー。
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水路のない路地も。
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時々人がたくさんいる場所も。
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ヴェネチアでよく見かけたお土産屋さん 怪しい
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ここも
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あちー。水分補給。
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スーパーがあったから入ってみた。
さすがイタリア。 
トマトの種類が多い。色、大きさ、形状がさまざま。
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イタリアのスーパーはどこもお惣菜がたくさん。
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かわいいハム。
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ケーキ kg単位で値段が決まっているのか。
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Morettiのビール たくさんのポーズ
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また、ぶらぶらーっと。

名所をめぐるわけではなく、ただひたすらぶらぶらしています。

一応、ネット環境になくても使えるアプリ City map 2Goはインストールして、目的地のpinもしてあるんだけど。

現在地もある程度GPSで把握しているんだけど

なにせ、道が細く、入り組んでいて、細かい。

それを使ってもなお、道に迷いそうになる感じ。

最終的に目的地にたどり着ければいいし、たどり着くでしょ。


迷いながら、ヴェネチアを歩けるのもまた、楽し。
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玄関チャイムはこんな形
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出会って また分かれて


繰り返す、運河と小路  そして、橋と階段
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あ、映ってる
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ゴンドラ  豪華なイス
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すいーっと近づいてくる そして遠ざかる船
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わんこ  
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古本
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教会
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薬局  どれも味のある建物
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水に映る色さえも濃度が濃い
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よく見ると建物の前に変な格好の人 

有料記念撮影の人かな??
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かわいいガラス製品
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チェス?
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魚の国 イタリアでもおかしな魚のディスプレイ なぜ口にトマト?
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写真るんです  懐かしい
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子供たち こんな奥まで こんな荷物 どうやって運んだのだろう。 船?
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このへんでランチを。

海の国イタリア。


せっかくなので、美味しい海鮮を食べたいねと。

数日前から、他の観光地を飛び越してヴェネチアのことを調べていた夫。

レストランも目星をつけていましたw(゚o゚)w  わぉ!



小さな路地にある、目立たないお店 「Trattoria Madonna」
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予約していなかったけど、入れました。 ホッ。


メニューを見て適当に。  


アサリの何か。 これすごく美味しかったです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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レモンをちょっと絞って 

下の汁もパンにつけてしっかり食べました。

それでも汁はたっぷり残ってて、家に持って帰って料理に使いたいくらいでした!!
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イカ墨パスタ 

今まで、美味しいイカ墨パスタを食べる機会がなかったから?

こんなに美味しいイカ墨パスタ 生まれて初めて食べました .。゚+.(・∀・)゚+.゚

イカ墨ってこんなに美味しい料理になるんだ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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本当に美味しくて、幸福でした(*´∇`*)


観光地価格ということなのか、チップも請求に含まれていました。自己申告ではなく、店申告のチップ。

チップ文化のない国の人も来るからですかね。ドライでいいですけどね。



SAMURAI という名の、爪楊枝。
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進みます。


リアルト橋 橋の上には店と人がひしめく
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記念撮影 

「写真とってください」と声をかけた人が、たまたま日本人でした。

お互いちょっと英語しゃべっちゃったりして、気恥ずかしかったなー。なぜか。

ヴェネチアで日本人、全然見なかったです。私たち、なんとなく、黒っぽくなっているなー。連日の外歩きで。
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ひさしぶりの大運河。

まだ手漕ぎもいるけれど、船がだいぶ復活している様子。

小型だけでなく、大きい船も出ている。
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ここで、ヴェネチアの主な移動手段を紹介。

1.ゴンドラ
  
ヴェネチアといえばこれ。
  けど、けっこう高い。
  私たちの事前調査では、40分一人2万円とか(実際はもっと安いかも)

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2.水上タクシー

 個人契約で、スピードもあり。ちょっと高い。
タクシーのようなシステムで、初乗り€13 
60秒ごとに€1.8
空港から本島まで€100程度
深夜料金もあり
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3.水上バス(ヴァポレット)

 大運河の中を、各駅停車で1時間かけてゆっくり進む。 
 60分で1人€7
 24時間券は€20
 混む可能性はあり 
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ゴンドラに憧れる気持ちもあったけど、けっこう高いし、まいっかと。
ヴァポレットを選択していました。
朝、購入したのもヴァポレットのチケット。

弱気な私たち。
この町で、こんなにもゴンドラに乗っている人がいるなんて、どれだけお金持ちがここへ来ているのだろうと
恐怖感すら持ちながら歩いていました。


あとから調べたり、よく考えたら、
交渉すればもう少し安くなるようだし、パックツアーの人たちは、ほんの短時間ツアーに組み込まれたゴンドラ体験なんかで乗っているという場合もあると知りました。

なるほどね。


けれど、ヴァポレットでも十分楽しかったです。あとで、詳しく書きます(・∀・)




サン・マルコ広場に到着。
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あまりの暑さに、疲れたのか、地面に寝転がっている集団。

わかるよ、その気持ち。
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あ、また、変な写真撮っている人
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ここは船着場なのか。すごい数のゴンドラ。
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ここはもう海
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正面に見える背が高いのが、地図の下の赤丸。 
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。

赤線が乗る予定のヴァポレットのルート
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ヴァポレットは、この広場の前からも乗れるんだけど、人が多いので、少し前(地図だと右の方)から乗るとすいているのかも。
大運河を通るのは、①という路線。隣のリド島を出発してここまで来ます。
少し、右の方に歩いて、早めの出発点から乗ることにしてみます。




橋にすごい人
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有名なスポット 

「ため息の橋」  
かつて囚人がここを通って収監された通過門だったかな。
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これぞ、ヴェネチアという風景 

真っ青な海と、空。

ではなく、少しスモーキーなくすんだ町並み。やわらかい水色の海。あじわいのある町並み。

これが、ヴェネチアの活気なんだろう。
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ベリーニという桃のカクテル発祥の店 ハリーズバー だそうです。
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こっちの方向めざして歩きます
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ヴァポレットの時刻表 

1時間に5本 けっこういい頻度で回っているんですね。
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サンマルコ広場に到着した人たちか 

大きな荷物をホテルまで運ぶのは大変 ということで、運び屋という商売の人がたくさんいました

こんな階段の連続はさすがにきついと思います。

重労働だろうなー。1個1万円くらいと看板だしていました。いいお値段。
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車椅子の人 
どうやって階段移動しているんだろう??
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どこの観光地でも見かけるイスラムの人

どんなに暑くても、肌は露出しないんですね。
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あまりの暑さに 日陰に集まって何かを待つ人々
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この人たちも日陰で休息 

中心部を離れ、だんだん人が減ってきた
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水上バスの乗り場。 水上に浮いている。けど、停留所らしい雰囲気。
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おー、ヴェネチアにも洗濯物。
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素敵なマダム  近くで見たら、5、60歳くらいに見えたなー。 
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隣の島のシルエット。
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さー、これからヴァポレットでの船旅です。
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